連続授業「2歳から200歳までのウルトラマン」(4/25〜5/30)@動画サービス「ほぼ日の學校」を受講する

■source:GAME Watch(Googleニュース経由)
■reason:1ヶ月無料期間あり

「シン・ウルトラマン」の公開が近づき、こんなニュースが回ってきた。(オンライン)授業としての「2歳から200歳までのウルトラマン」。映画公開にまつわるプロモーションや付随した集客企画としてのアプローチとしてはリモートワークにWeb会議システムが一般的になった2022年春らしい。ただ、プラットフォームが初めて知るサービス、「ほぼ日の學校」。円谷プロ。そしてほぼ日。「現在」の活動状況についてはあまり「いけ好かない」2つのプロダクションだ。円谷プロについては、既に半世紀以上前の偉業の数々について21世紀の現在も「切り売り」している感が強い。時代にこたえることよりもそのほうが「コスパがいい」のだろう。何も円谷プロに限った話ではない。遠い太平洋の先のデカパジェ映画作りもさほど変わらない状況でもある。いささか一方的な情報でもあるが、ウルトラマンデザインや美術監督を務めた成田亨氏の円谷プロに関する言動やその後の関係を氏の著作から読むだけでも、光の国から来ていない感じの会社経営状況。新書「ウルトラマンが泣いている」は未読ながら〜なかなか読みたいと思える内容でないのが目次から伝わってくる〜そうした円谷プロの現在に至る経緯に触れているようだ。まもなく公開の「シン・ウルトラマン」に全くときめいていない。予告編でガボラのデザインを見たとき。「シン・ゴジラ」で見たような集団やいのやいの劇が流れたとき。「また踏み込んでいないリブート作品」が「ほらよ」と無造作に肉食獣への餌のように放り投げられている感じは、この動物園にいる自分の身を呪いそうになる。かたや糸井重里のほぼ日。糸井重里の現在の交遊状況とその言動は「好きになれるもの」がない。他人の人生が気になるタモリ〜タモリの最近の「タモリ倶楽部」での振る舞いもかつての「テキトー」さが影を潜めて「うまくできない自分」をも楽しむ感じがしていない〜を見ていて苦笑いしているような気分だ。かたや糸井重里のほぼ日。糸井重里の現在の交遊状況とその言動は「好きになれるもの」がない。他人の人生が気になるタモリ〜タモリの最近の「タモリ倶楽部」での振る舞いもかつての「テキトー」さが影を潜めて「うまくできない自分」をも楽しむ感じがしていない〜を見ていて苦笑いしているような気分だ。「徳川埋蔵金掘ってる人」でそれ以上でもそれ以下でもなかったのにどこらへんから上からくる人になってしまったのだろう。持ち上げた人がいた、ということなんだろう。25日より配信開始ということで登録作業をおこなった「ほぼ日の學校」、配信タイトルのすべてを諸手を挙げて大歓迎、というわけではないにせよ、座学授業として興味をそそるものが多く存在していた。もう少し専門性の強い講義が聞きたいけれど、そうなってくると大学に通うレベルorそれ相応の対価を支払うのが筋となるだろうし、この価格帯でやれるのは他サービスでつないできた「人徳」によるところもあるだろうし、講師当人の配信に伴う経済的な利益以外の利を考えての設定ともいえる。ウルトラマンの講義を受けつつ、他の講義も閲覧する一ヶ月とする(結局、無料期間で終わらせるのね)。ということで、ウルトラマンの全授業受信はしない予定。

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