見出し画像

NHK連続ドラマ小説「おかえりモネ」全120話完走する(現在55話まで)

■source:NHK連続ドラマ小説は録画設定ON状態
■reason:ここ数年でピカイチの出来

先週の月曜日は実家で朝を迎えた。かみさんと有休をとって「今年の越後妻有」の最後の教室の展示を鑑賞後秋山のハイキングに出かけようと企んでのこと。実家のばあさんの朝のルーティンにおつきあいするかたちで朝食の栗ご飯をいただいているとNHKBSから流れてくる「おかえりモネ」。ばあさんはオンタイムで鑑賞しているのだから当然だが、こちとらようやくモネが気象予報士試験突破からの東京暮らし開始のところまでしか鑑賞していない。チャンネル権はもっていないので盛大にネタバレをうけながら未来の話を見させられる。中途着替えなどでTVモニタの前を離れるなどの抵抗はしましたが。その「おかえりモネ」、この金曜日に全120話の放映が終了して、ネット上にもいろいろ内容が流れてきているが、何しろ遅々としてすすまぬ我が家のモネ鑑賞である。HDDに眠る肥やしの数々の多さよ。震災を外すことのできない21世紀現代の物語故、正座して鑑賞する、わけではないがそこそこの覚悟〜劇中西島秀俊がモネに言う「あのとき、何も出来なかったと思っているのはあなただけではないです」は10年前しっかり「大人」であった身にはなんとも考えさせられる言葉だ〜が必要で、バラエティなどを率先して鑑賞してきたり。ここ数年ではピカイチの出来でヒロインが自分の道を自分の力で切り開くのがひとつこの連ドラのテーマではあるが、必要な知恵に気づき、自らを奮い立たせるヒロインの姿は今老若男女問わずに勇気をくれる物語と思う。視聴率としての伸び悩みは、宮藤官九郎もやり玉にあたったけど現在ー過去ー未来が交差する展開にあるのだろう。「今、いつなの?」は現在の連続ドラマでは難しいのか。「クイーンズ・ギャンビット」とかもそういうドラマなのに。年内くらいには鑑賞終わらせよう。関西NHKの「カムカムエブリバディー」からオンタイム鑑賞を復活させようかなあ。ほぼリモートなんだし。

▼週刊メルマガ「キャノンボール人生」では自分の与えたチェックポイントを毎週ポイント換算して人生をやりくりしています。noteには「これからやること」を随時打ち込んでいきます。ぜひ登録ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?