マット・デイモン「ボーン三部作」観賞

■source:「押井守の映画50年50本」にて「ボーン・スプレマシー」「ジェイソン・ボーン」が掲載
■reason:Amazonプライムビデオにて三部作はすべて無料配信中

30日にあらかじめ有休を用意していたので、7連休。どこかに出かける予定もない。30日にも、あけた5月7日にも通院を入れているくらいだ。ハイキングにでも出かけたいところだが関東圏でのアウトドア関連はなんだか混雑必至の情勢。都会で過ごすところがない人たちがやってくる感じがイオンの売り場でひしひし感じた。そこで積極的に外出チェックポイントを上げるよりは、HDD塩漬けの作品鑑賞をシコシコすすめるが吉。ただ、HDDには入れていないほうに興味は向かっている。読了した「押井守の映画50年50本」登場映画の数々だ。押井守監督はそもそもが「アウトプット前提」。表現者として、というばかりでなく、あとがき(これは編集のところで文章を作成しているけれど)に書かれているように「映画は鑑賞後語ってこその存在」と本人もまた言及している。自分のようなアウトプットはまだらハゲな人間の感じ方、見方とはえらく違う部分もあるし、「面白い」と感じる作品の違いもこの本からわかった。今回取り上げられている作品の半数以上は観賞済みだったが、自分にはない評価軸で攻められる、「送り手」目線は刺激的であった。このため、その半数以下、の鑑賞していない作品に興味を持ったのだ。実は一作も鑑賞していないマット・デイモンのジェイソン・ボーンシリーズ。三部作も見ていないので、失敗作例として挙げている「ジェイソン・ボーン」も、「ボーン・レガシー」ももちろん未観賞。Amazonプライムビデオを検索してみたらプライム会員無料で三部作すべて公開しているのでこの連休にでも。実は同じく紹介されている録画済みの「ブルーサンダー」も未見の一本。これもどうにかしたいですね。

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