3/12八神純子Liveキミの街へ~for all Living things@入間市産業文化センターホールに出かける

■source:所沢市公民館でのチラシ
■reason:かみさんの鑑賞希望でチケット手配済

TBSラジオ「伊集院光とらじおと」ゲスト出演した八神純子の声を聞いた。ヒットチャートを賑わせていた70年代後半くらいの話と突然の渡米の話が出てくる。そのときの気持ちは当時の売れっ子シンガーとしては考えにくい「やりたかったこと」を忠実に果たしたのだという。そんな彼女は現在現役でアルバムも製作。コロナ禍以前は積極的にライブ公演も開催していたとのこと。今回、隣の市の図書館併設の市民センターでチラシを見つけて予約当日に電話をかけてみると、ネットサービスでは空席がないものの「残席あります」とのことで〜市民枠に用意しているのと一週間以内に引き取りに現地に行かねばならないことなど近くに住んでいない人には利用しにくいシステムでもある〜かみさんに聞いたら確保確保!とのことで予約を入れておいた。八神純子オンタイムの思い出といえば小学六年の夏。小四の弟と並んで扁桃腺切除の手術に臨んだ。以降、冬に体調を崩すことの多かった自分が扁桃腺炎に悩まされることなく過ごせるようになった。この手術の前後に購入したのが「ポーラースター」のEPだったと思う。唯一、自分が購入した八神純子のレコードがこれだが、テレビから流れるキャッチーなサビ部分に魅了されてまだ千円程度のお小遣いで購入を決めたのだ。「ポーラースター」以前、大ヒットした「みずいろの雨」で「ピアノを引いてホイッスルを吹く女性シンガー」として認知していたが、男女の心模様を歌う楽曲よりも当時の小学生としては手が伸びやすい歌詞だったのもあったのかもしれない。こうしたあたりのことを22年正月の「ふゆやすみのとも」にてウィキペディア情報などを拾ったりしてまとめておきたかったのだが、ぐうたらぐうたらしているうちにもうあと一週間でライブだ。「ポーラースター」が彼女の何枚目のシングルなのかもよくわかっていないし、そういえばベスト・コレクション的なものは何度か耳にしたもののアルバムを一枚まるごとという聞き方をしていなかった。急ぎ耳に入れられるものは入れておこうか。正直「らじおと」を聞いて耳にしてみた新作アルバムの楽曲には興味がいだけなかったのだが、歌唱力は現在も健在であることは確認できた。演奏者少なめのユニットでの今回のライブは、多分チャートシーンを賑わせたときの楽曲のアコースティックな演奏で楽しませてくれることを期待。「らじおと」では、ザ・ベストテンの常連の頃にホテルから見える夜景を見下ろして、「ここのひかりの下にいる人達が自分の楽曲を聞いてくださっているのだ」とヒットメーカーである自分を実感したと話していた。その彼女が当時を知っている人たちへのサービスも惜しむことはないのでは、との想像である。当日は次男の交響楽団の演奏会と重なることとなって、開演時間までそちらを聞きに行きたいと同行予定のかみさんが言い出して、バタバタした一日の動きになる。府中市開催と入間市開催なのだ。前回、入間市産業文化センターホールでのイベントといえば演芸バラエティーショーだったが、これはかんたんに駐車場に止められた。この日はどうなるだろう?

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