はじめまして。サウナとの出会い

たらちねと申します。サウナの備忘録として自己満足でnoteを始めようと思います。

みなさん、コロナでととのってないないと思いますが辛抱しましょう。

コロナでサウナには行けてませんが、週2回程サウナに通っていました。プロサウナーの皆様に尊敬の念を抱きつつ楽しんでおります。

さて、サウナとのなれそめですが、私の幼少期にさかのぼります。当時、水泳教室に通っていたのですが、練習後に 

身体を温めるために

サウナに入ることを強要されていました。つまり身体を温める場所という認識からスタートしました。

その後十数年、その認識は変わりませんでした。ただ、木の香りがするサウナ室で身体を温めるだけで心も温まる感じがして好きでした。大学生になると、東京に旅行に行った際はカプセルホテル(今はなき上野ダンディ)に泊まり、飲んだり、イベントの後にサウナに入ってました。つまり『サウナ自体』は元々好きだったんです笑 


水風呂の存在を意識したのは高校生から大学生頃でした。(その前はちっちゃいプールだと思っていた笑)中学校からバスケットボールを始め、プロの選手がアイスバスに入り疲労を回復するということをこの時期知りました。なので


水風呂=筋肉の疲労回復のためにある浴槽

という認識でした。プロ選手の真似をして入っても膝までしかつかれませんでした。おじいさんたちはなんで入ってるんだ?と毎回思ってました。


そんなサウナと水風呂のイメージが変わったのが2016年11月。まだ、仙台にイベントで行ったのですが、飛行機が取れず朝から陸路で札幌に戻っていました。途中友人から「リフレいかない?」て誘われたのでした。ニコーリフレの存在は知ってましたが、地元のカプセルホテルにお金を払うのがバカバカしく遠慮してました。(今思うと超失礼) ですが、疲れもたまっていたので行くことに。


そこでロウリュ初体験というか、フィンランド式の湿度の高いサウナを初体験。「あれ?熱いんだけどカラカラしてない?」「もう10分たったの?」「1、2、サウナーってなんだ?」今までの常識が覆される10分間。そしてアロマの香り×木の香り。汗が尋常じゃない。


ここで初めて、水風呂と一体化したいという謎の感覚に。いざ、水風呂の前に、しかし入れない。すると友人が、「息を止めて肩までつかれ。10秒くらい入れば大丈夫だから。」と声をかけてくれた。勇気をもって飛びこむと…


意外と入れる


そして謎の温さを感じる。タナカカツキ先生のおっしゃる『天使の羽衣』を体験。そしてその後「休もうよ。」と言われる。


「休もう??これで終わりじゃないの?」と思ったのが、白いプラスチックの椅子に座ると、こめかみがドクドクして、目の前の景色が波打ち始めた。

これが 自分の初ととのいである。それからはすっかりサウナの魅力というか、リフレの魅力にとりつかれていった。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?