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うちの子の祖先を知りたい‼︎

☆犬のことをもっと知るトリビアその37

☆チワワの歴史

一緒に暮らす愛犬の種類は何ですか?

その愛犬の祖先を知りたいと思ったことはありませんか?

我が家の愛犬3頭は(2頭はお空で過ごしています)ロングコートチワワです。

チワワは世界一小さな犬種と言われます。古代メキシコに存在したと言われ、メキシコ最大のチワワ州が名前の由来となっています。

メキシコのトゥーラ遺跡に”テチチ”というチワワの祖先といわれる犬の壁画や装飾が残っています。テチチは伴侶動物ではなく、家畜として飼われていたそうです。

1800年代にアメリカへ渡って改良され、現在のチワワになったそうです。

犬種保存のために様々な犬種※との交配を繰り返すことで現在のチワワの姿になりました。
※パピヨンやポメラニアン、ヨークシャテリアなど

元々は今より体のサイズが大きく、被毛が短いスムースコートでした。他の犬種との交配によって長い年月を経てロングコートの種類が生まれだそうです。

☆被毛の色の種類

ブラックタン   黒い被毛に黄褐色の差し色が入る
ブラック&ホワイト  黒と白の混ざった2種類の色
クリーム  フォーンとホワイトの中間色 優しい色合いの茶色
レッド  赤茶の毛色 レッド&ホワイトも
ゴールド ゴールドに近い茶色の毛色
ホワイト 単色の白
チョコタン チョコレートブラウンにタンが差し色に入る
イザベラ  茶色がかった灰色 
ブルー  青みがかったブラックやシルバー


☆体型の種類

◎ドワーフ
四肢や首が短くコロコロしたぬいぐるみのようなイメージで、全体的にずんぐりとした昔からのチワワ体型

◎ハイオン
スリムで四肢が長いモデル体型 バンビタイプと言われる足の長さとスラッとした体型

◎スクエア
ドワーフとはイオンの中間的な体型。最も一般的なイメージのチワワ


日本でチワワが飼われるようになったのは1970年頃です。当時の日本では犬は外で飼うものと思われていたので、大型犬の人気が高く、小型犬のチワワは今ほど注目されていなかったのです。

時代と共に都市にマンションや集合住宅化が進み、住宅事情に合わせて小型犬の人気が高まりました。ペットブームが来ると、最小犬種と言われるチワワ人気が高まりました。


愛犬の歴史を辿ってみると、きっと知らなかった発見があります!


チワワは成長と共に被毛の色が変化します

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