ゲームマーケット2022秋に行ってきた

Anakaw

2022年10月29日 22:12

ゲームマーケット2022秋！
行ってきた〜〜〜

最後に行ったのは多分コロナ前。
2019年だったはず。
どう変わったかな、どんなボドゲに出会えるかな。

感じたこと

●会場広い…！
●プレスがいる…！！
●企業研修用ブース…だと…
●海外勢ボドゲ出展がかなりある
●paypay決済、BOOTH販売
●個人ブースや参加者層の変化

会場広い。

これはもうそのまんま。
会場がビッグサイト東1まるごとになってた。
多分2019に来た時はもっと狭かった。

東京ビッグサイト(青海展示棟)　A,Bホール

うん、当時は同じビッグサイトでも別会場だ…
その時の感覚でいたから15時に会場入りしてびっくり。
（これは……回りきれるか……？）
ってなって事実周り切らなかった。

プレスがいる

これもそのまんま。
会場入ってすぐの場所で、胸から『取材』タグぶらさげた海外の方が動画配信？撮影？？してた。
ほかにも何人か同様のタグさげた方とすれ違ったけれど、見ていた範囲ではほぼ全員海外の方だった。

企業研修用ブース

これもね……、いや、時代の流れなんだろうなぁと思う……。
それこそコロナになる少し前から、『7つの習慣』をボドゲ化したやつとか、某『金持ち父さんry』ボドゲとかチラホラ見るなあとは思っていたけど…
SDGsやチームビルディング、コミュニケーション促進のためのブース。
あと地域活性化＋産業化を謳ったものとか。

海外勢ボドゲ出展

ボードゲームといえばドイツ！
……では最早ないんだなぁと。

アジアからの出展ブース、結構多かった。
そして通訳さんが離席していてゲームルールが聞けないブースとかもチラホラあった😇

もちろん、世界的に人気なゲームの出展も健在。

販売方法の多様化

これもこのまんまなんだけど、paypay決済やBOOTH販売の個人ブースがかなりあった。
最早委託販売が第一選択とはならないんだなぁ、と。
たしかに、少数なら代理店委託するよりも自分で配送した方が楽な面も多いよね。
メルカリが巻き起こしたある種の文化の変化なんじゃないかなと思ったり。

それから、
『クラファンで資金調達達成しました！』
っていうところもかなり見かけた。
クラファンで認知度高めて、資金調達もしつつ実数販売にも繋げられる、かつ展示会前に需要も確認できる。
製作者側からするとそういうメリットもかなりあるのかもしれない。

文化が変わればサービスが変わる、というのをまざまざと見せられた感じ。

個人ブースや参加者層の変化

これもね、なんだろう、もうパッと見でわかるくらいに『オンナ、コドモ』が増えた。
悪い意味じゃなく、正直2019年のゲムマは男の人ばっかりだし、一見さんお断り！みたいな空気もかなりあったから、ボドゲエンジョイ勢でしかない私には『素人は黙っとれ』感もあってちょっと居心地悪かった。

だけど、今回は参加者側にも出展者側にもかなりの割合で女性陣が混じってて、何となく会場自体の雰囲気もマイルドだった。
知育を謳ったボドゲもあるし、なんなら子供が遊ぶことを想定した体験型ゲームも設置されてた。

お籠りが生んだ文化の変化なのかもなあ。

買ったもの！

それはそれとして色々買ったよ！

菓子道

コンポーネントが可愛くてロクにルールも読まずに買いました！！！！

実際に鎌倉にあるお菓子屋さんにコンポーネント用のお菓子を製作してもらったらしいよ。
食べに行きたい。

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美術大戦

ゲムマ出発前に検索したらヒットした。
某『ソクラテスラ』を制作したチームの新作。

【出展のお知らせ】https://t.co/mdpkn2X8Cyはゲムマ2022秋で新作ボードゲーム「美術大戦〜モナリザVS牛乳を注ぐ女VSサトゥルヌス」を販売します！

「美術大戦」は魔改造された名画を戦わせて絵画を奪い合い、最強の美術館を作り上げるバイオレンスキュレーティングカードバトルです！ pic.twitter.com/VbRHRfKWN4
— Azb.Studio ゲムマ秋2022(土日)シ-7 (@azb_studio) October 26, 2022