2021.03.14_トークの盛りすぎ注意！高瀬愛奈の“それは盛ってるで〜”！

ひなあい〜。めっちゃ良かった〜。ひな愛〜。
大まなふぃーフィーチャーだった今回は「まなふぃに対するメンバーからのラブレター回」の様にも見えました〜。

少し前からのまなふぃ包囲網

今回の企画に限らず、なんとなく続いていた一連のまなふぃシフト。
私が明確に感じ始めたきっかけは年明けに発行された日向坂新聞でのかとしのコメントでした。
原文が手元になくて恐縮なのですが、内容としては「まだ殻を破れていないまなふぃを盛り上げたい」ということを言っていました。
ちなみにこれは要約していますが、表現としては結構このままで、正直ドキッとしたことを覚えています。

新聞届いた。「殻を破れてない」ってガッツリ言ってるのすごいな。これは本気度の表れと捉えれば良いのか。ほいで同い年なんやなぁこの2人は。

— 坂道キッズ (@taplusskmc) January 30, 2021

当時こんなことを言っていたわね

今の自分の状況に対する焦り自体は、まなふぃ自身からも時々ブログで発信されていましたが、それでも多くのファンが目撃するであろう場所で個人名を挙げてこういう内容のコメントをするんやなぁと。ちなみに私がなぜドキッとしたのか？といえば、これはもう、「自分だったら恥ずかしくて萎えちゃう」からに他ならないですよね。普通に拗ねちゃう。

ただ、ここからが日向坂の腕の見せどころというかなんというか、彼女たちの信頼関係や、日向坂というグループに対する意志の力は、そんなせこいレベルじゃなかったですね。あ、まず大前提として、まずまなふぃ自身が前向きだったこと。焦りは感じさせつつもブログ全体としてはどんな時も前向きなトーンで常に真っ正面から向き合っているスタンスが保たれていたということは付け加えておかねばですね。

日向坂の本懐が表現された回

そういう文脈を踏まえての今回だった訳ですが、TLを見ていても感じる通り、大充実の回だったんじゃないでしょうか。この一連の流れの旗振り役のようになっていたかとしやキャプテンはもちろん、みーぱんなんかの付き合いの長いメンツは安定的に躍動。そしてプチサプライズとして、普段口ベタな「めいめい」や、立場としては後輩の金村も活躍し、なんなら口ベタ+後輩のひよたんさえも楽しそうにエピソードを発信する。このあたりがグループの信頼関係の賜物ですよね。

おたけもトップバッターでいじられて、番組全体にほどよくエンジンもかけてくれたことも見逃してないつもり。。「盛ってるでボタン」とかいうおもしろアイテムを作ったケイマックスを表彰したい気持ちだし、この企画の基本軸になっている、かとし発信の「日向坂イチクレイジー」というフレーズのキャッチーさも見事でした。

まなふぃってどんな子？

完全に想像で語ることをお許しいただきたいのですが、きっと彼女は「なにごともゼロベースから自分の頭で考える子」なんじゃないかなと感じます。以前のSHOWROOMで自分のファンに呼称をつけることに対して、新規ファンの参入障壁にならないか？（古参と新規の壁になり得ないか）という懸念を示していました。

こういう話って実は心当たりありませんか？仕事とか、学校生活とか、なんでもいいんですけど、当たり前の様に実行されているルールに対して、でもそのことで割を食ったり、不満を感じちゃってる人っていないかな？っていう疑問。そっちの部分が気になって迂闊に動けなくなる心理。これって割と誰でも持ってますよね？特に坂道グループを推す様な人たちにはむしろ多いかもしれない（なんの根拠もありませんが）

かくいう私も、、、まぁ、、、トータルで見たときにファンに呼称はつけた方がええんやない？（新規の心配する前に今推してくれる人の流出を防ぐ方が優先度高いので）とは思いつつ、そういう心理自体にはすごく共感するので、個人的に「自分の心にもまなふぃはいる」し「まなふぃにしかない個性ってこういうところじゃないかなぁ」（そのあとの「まなふぃは概念論」がすこぶるおもしろかったので）と感じさせられたひとコマでした。

コロナになんかで一矢報いたくない？

すごい大袈裟なことを書きますね。ファンの戯言なんでまぁご笑覧いただければという感じですが、今は2021年3月、、コロナの影響がなかったらもう東京ドームが終わってる時期なんですよね。

ライブも握手会もできない。ミーグリは滞留する。Singleも出ない。エンタメのあらゆることを停滞させたコロナではあるけれど、今のまなふぃをフィーチャーする流れによって、まなふぃ自身が殻を破って、グループとしてより最高の状態で東京ドームを迎えられるとしたら、、

きっとここだけは「グループにとって必要な時間であった」とファンくらいは言い張っていいんじゃないかなと勝手に思っちゃいました。どんな状況にあっても光を探し当てられる彼女たちを尊敬します。そんな彼女たちに5thはよ！

以上です！ありがとうございました！