2歳10ヶ月の娘が、私の顔色をよく伺っている

娘が、私の顔色をよく伺っている。

主人は子供のころ悪いことをしたらお父さんにゲンコツくらったりしていたらしい。
物事の分別が付く前から恐怖心を植え付けられると、
自分で判断するまえに、周りの良し悪しを伺う癖がつくらしい。
「これはやっていいことかな?これは怒られることかな?」というふうに。
主人に自主性があまりないのは、それも今から考えると、関係しているのかもと話していた。
「あれをやりたい、これをやりたい、こうしたらいいかな、やってみよう!」と思う前に、「これをしたら怒られるかな?」という思考回路になってしまうらしい。

ちなみに私は、ゲンコツされて育ってきてないけど、
「これやったら怒られるかな?」という気持ちある。

けど、主人に言わせれば、程度が違うらしい。

「自主性」というのは、人生を切り開いていくのに、大切な力だと思うので、それを阻害してしまうようなことはなるべくしたくない。

娘は、自分の思うようにやっていることも多々あるけど、
「これをやったら怒られるかな?駄目っていわれるかな?」と思っている様子は、ものすごくあるので、少しやり方を考えたいなと思った。

と、思いつつも、なかなか難しいなと思った。

疲れているときは、私の心にも余裕がなく、本当にイライラするので、怒りっぽくなってしまう。
母親として、これは駄目、ここまでは良いというのは、きちんと教えたいので、ある程度は言わないといけない。


(1)イライラして、怒りっぽくなる


★さっきまで穏やかだったのに、突然怒る。など、感情の出し方のコントラスが強い。
それでは、私がいつ怒るのかわからない状況で、娘は混乱する。
いつ怒られるのかわからないので、つねに様子を伺うことになる。
そんなことを主人に指摘されて、目からウロコだった。

でもそれ、対娘でなくても、主人に対しても同じようなところがあったかも。そして何度か言われたことあるかも、そういえば、、、忘れてた ^^;

はたからみたら、表に出すのは突然なのかもしれないが、
私のなかでは徐々に温度が上がってきている感覚はある。

なので、「もうすぐ怒るよ。」「次やったら怒るよ。」「今日は疲れていて、元気ないよ。」などと、なるべく予告をするようにしたい。
(このやり方は、ミカンさんやアサさんも、そういえば以前言ってた。)


主人の自主性がないのは、生まれ持ったマイペースという性格だからなのだろうなという感じもあって、娘も、生まれ持った性格によるところが大きいのだろうなと思っていた。

けれど、どのくらいの割合なのか分からないけど、もし親からの恐怖心の植え付けのことがあるとしたら、私の行動によるところが大きいと思うので、改善していきたいと思った。

★アドラーの「怒らない子育て」をもう一度、読み返して、活用できそうなやり方があるか改めて探してみたくなった。


(2)これは駄目、ここまでは良いというのを、きちんと教えていきたい

まずは、やわらかい口調で、穏やかに、言うように、さらに心がけたい。

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