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【輝くひとり起業家への道】仕事の先にあるもの

わたしはこれからやりたいことを、商品というカタチに落とし込んでみて、それを売ってみたいと思い、先日宣言したところですが、

現状は、デザイナーとして、印刷物やwebのデザインをしてお金をいただいていたりしています。

フリーランスになる前(20代の頃)は、いくつかのデザイン事務所に所属していました。

その中で学ぶことが物凄くたくさんあり、そこでのすべての経験が今のわたしを作っています!!

その中でも、こんな大人になりたいな!って思った人の1人が、KATOGRAPHICの加藤さんです。

表向きはポジティブでやわらかい雰囲気だけど、
中には熱い情熱と毒を持ち合わせていらっしゃることに気づいたとき、

「柔らかさと情熱のアツさって、正反対な気がするのだけど、両立するんですね!!!できればそこを目指したいです!!!!」

と思ったのを今でもよく覚えています。

池尻大橋にあった事務所には、
仕事の打ち合わせにいらしたお客さまが、なぜかそのままお昼を食べてから帰っていったり、
ボーーーーっとしてくつろいでから次の場所へ行ったりすることがなぜか多かったです。
(わたしたちは無言でモクモクと作業をしているのに笑)

事務所内にあったファミコンをちょっとプレイしてから帰る人もいました。

「気楽に過ごしてってねぇ〜」って言ってもいないのに、みんな気楽に過ごしたくなる空気感。
それを作り出していたのが、ボスの加藤さんでした。


そんな雰囲気を踏襲するかのごとく、
アートディレクター兼デザインのお仕事をされながら、
今はカフェも経営されています。

そして、近所に住む人や、加藤さんに会いたい人の、とまり木的な場所を作っているのです。
あの頃の事務所の雰囲気が、仕事関係の人だけではなく、どんな人でも訪れることが出来るようになったのが、素敵すぎると思いました!!!

カフェには加藤さんの雰囲気があちらこちらに散りばめられています。
ファミコン(しかもプレイ可能!)や、初期の頃のMacなどなど。
店番は奥様のゆみさんがされてます♥

看板やショップカード、メニューなんかのグラフィックは、加藤さんが自作です!!
最高のクリエイティブだな!!と感動しました。

(お店は不定期でカスタマイズされ続けていて、動向はinstaから見られます。https://www.instagram.com/minnaganominikitekureru/


カトグラで働いていた時、
デザインの数々のことを学んだのだけど、
一番心に響いているのは、

仕事っていうのは、手段でしかない。
ってことでした。

たとえば、
ごはんが食べられなくなった時、

本当に困った時に、
手を差し伸べてくれる人、助けてくれるような人と、
繋がっていくのが、人生にとって一番大切。

仕事はそのための手段でしかない。

と言っていました。

その時は、よく感覚的に分からなかったけど、
仕事をしていく中で、確かにそうかもしれない。と思うようになりました。

仕事でやりとりする中で、
お互いの中でいつまでも酒の肴になる面白いエピソードが増えていったり、その人の人柄に触れてたりして、
仕事を越えて応援したくなったり、その人の進んでいく道を心から願えるようになる感覚が、とても好きです。

今も、そういうつもりで仕事をして、
どこに仲良くなれるポイントが隠れているか常に探しながら人と関わっています。

仕事でなくても、子育てでもそう。

最初のきっかけは、デザイナーの宮本さん、○○ちゃんのお母さんの宮本さん。
それはそれで、それだけでも、充分楽しいのだけど、

せっかくなので、
色んなことをふっとばして、仕事がなくても○○ちゃんのお母さんでなくても、
みくさーん!と親しげに呼んでもらえるような関係性をつくっていきたいです!!

(と言いつつ、人見知りだったり、雑談苦手だったりするので、時間かけて、じわじわって感じです。)


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