【年中さん】登園拒んでるけどなんとか今日も行きました。

年中さんがスタートして2週目。
娘は、今のところ、登園を拒む日が続いています^^;

行けばそれりに楽しそうなのだけど（迎えに行った時の様子で）、
まだ一緒に遊ぶ友達が少なくて慣れていない感じが
なんとなーく居心地の悪い感じがするのか、

「お母さんと一緒にいたいよ。」
「預かり保育が怖いの。」

などと言って、寝る前や、朝、幼稚園の門のところで毎日泣いています。

そういうときに、娘に対してかける言葉選びの中で、
自分自身も色々と考えさせられますね。。。

娘は、最初は「なんかやだなーー」くらいのモワッとした気持ちなのだと思うのですが、その気持ちがだんだんエスカレートして、完全にダウナーな感じによくなっています。

たとえば、
布団から出ちゃってちょっと寒いとかでも、絶望の淵から、悲しそうに訴えてきます。（演技ではなく本気で）

一昨日は、寝る前にそんな暗い気持ちだと、翌日以降に響きそうなので、
寝かしつけの時、ベッドに入りながら、
幼稚園の好きなところを一つずつ順番に言っていくゲームをしました。

最初は「何もないよ、、、どよ〜〜〜〜〜ん」って感じだったのですが、
1つ1つ言っていくうちに、だんだん笑顔をみせてくれました。

そして、少なくても明るい気持ちで寝入ってくれたので、この日は良かったです。

今朝も、
明らかに朝から幼稚園に行きたくないモードでした。

朝ごはんを食べながら色々お話したり、聞いたり、共感したり、いろいろしてみたのですが、どうも気分が上がらないようなので、今日は、カツを入れるパターンでいってみました。

「お母さんはサポートはするけど、楽しい人生は、自分で作っていくしかないんだよ。

幼稚園での生活を楽しくするのは、だれかに楽しくしてもらうのを待つんじゃなくて、自分なりに考えて、そっちに進んでいくしかないんだよ。

前に進もう！泣いちゃったっていいんだから！

やだなー、こわいなーって思っても、止まってたらずっとそのまんまだよ。

どうなったら、幼稚園楽しい？
どうやったら楽しくなりそう？

すぐにはわからないかもしれないけど、探してみようよ！

泣いちゃったっていいんだよ！

やだなー、こわいなーって泣きながら、進もうよ！探しにいこうよ！

今が挑戦するときだよ！みらいへ！！（←ちょっと前にハマっていた娘の好きなアニメのセリフっぽいやつ）

お母さんだって、ずーーーっといっしょにいたいよ。

だけど、お母さんも頑張るから！いっしょにがんばろう！！」

そんなことを伝えたら、
泣きながら、「ウン」と頷いていた娘。

幼稚園の駐輪場についたところで、

「門のところで、ギューしたり、たくさん一緒にいると、どんどん離れたくなくなっちゃうから、すぐ行こうね！」

と、声がけをしたせいか、
スムーズに、でもトボトボと中に入って行きました。

教室に向かう途中で、
2回ほど門の方を振り返ったりしながら。

ここで私の姿をみたらきっと寂しくて私の方に来てしまうだろうと思い、私は、影に隠れて見ていましのですが、

途中で、寂しさをこらえきれなくなった娘は「エーーーーーーン」と声を上げて泣きはじめ、近くにいた先生が、手を繋いで一緒に教室まで行ってくれていました。

教室前では、担任の先生に慰められていました。
周りにいた同じクラスのお友達も寄ってきて、みんなから頭を撫でられていた娘。
微笑ましくて、その光景はちょっと笑ってしまいましたが、娘が立ち向かっている姿を見て、ちょっぴり私泣きました笑

お友達が増えてくると楽しくなってくる感じがあるっぽいので、早くお友達たくさんできたらいいな。

補足

そんなに行きたくないのだったら、行かなければいいじゃんとも思うし、そういう葛藤は常にけっこうあったりします。

酸いも甘いもなるべく揉まれてたくましくしなやかに育ってほしいし、幼稚園は行ったら行ったで楽しそうにしているっぽいので、今回は頑張って離れ際の寂しさを乗り越えてもらう方針です。