【ヴァイス】せばチャンカップに感動した話

こんばんは、たっぴーです。

今日はヴァイスの大会を観戦した感想の日記です。

今日はふとヴァイスのツイートをしたんですが、寝る前にお風呂でぼんやりと考え直していたら、ちょっと文章を書きたくなってきたので書きます。寝る前のアウトプットなので1発書きです。


大会っていいよね

せばチャンカップという大会を観戦していました。



目標に向かって頑張る、ぶつかり合うところって素敵だなと思うんです。

各々が大会に向けてこれだ!というデッキを持ち寄って戦う姿は見ているだけでも熱かったです。

店舗予選のために煮詰めたデッキを持ち込んだプレイヤー、公表せず暖めていたデッキを持ち込んだプレイヤー、1年極めた集大成をここぞとばかりに持ち込んだプレイヤー、プレイヤーの傾向を分析してメタを張ったりと大会形式に順応したプレイヤー。

各々の想いがあるのも良くて、試合後の感想を聞いているのも面白かったです。

特に、決勝戦の後にKさんがMilkTeaさんに質問攻めをしていたのが印象的でした。
2分と言われて1時間聞いてもいいですか?って言ったり、それで断られて2分でって言われたのにやっぱり質問攻めしてて。
楽しそうな姿が見えて、本当にヴァイスのことが好きなんだなというのが伝わってきてこっちまで嬉しくなりました。

Kさんのような素直な探究心を持っていつまでも好奇心に満ち溢れたまま物事に取り組みたいし、MilkTeaさんのように構造的でわかりやすくさらさらとかっこいい口調で言語化できるようになりたいと思わされました。


なにかに向けて熱くなれるって素敵じゃないですか?

20歳あたりを超えてからなにか1つのものに全力で向き合うってことがなかなか減ったように思えます。

それは色々と経験して、結果がある程度見えるようになって、探究心が失われてきているようにも思えます。


20歳あたりからあまり活き活きとしていなかった期間が長かったですが、最近になってガチでスプラトゥーンに取り組むようになりました。その結果、何事にも活き活きと取り組めるようになって、いろんなことが楽しくなってきて、見えている世界が変わったと感じるようになりました。

ヴァイスも全力で取り組んでいる人らを実際に目の当たりにして、あぁ、この人たちは今自分が見えるようになってきた世界で生きていたんだな、と気付けるようになりました。

なぜこのひとはこんなにも他者に干渉しないんだろう?なぜ冷静かつユーモアがあふれているんだろう?なぜ3人チームでずっと長く調整をし続けられたんだろう?なぜ?なぜ?

当時、無知の知がなかったことに気づけました。でも今は、ちょっとだけ見えるようになりました。

今後はその頃に他の人が見えていた世界のこと、自分にくれた言葉、自分へ接してくれた態度、姿勢を思い出して、次に繋げていければなと思います。失敗も、成功も、どんな経験も活かしたいですね。


ヴァイスで遊びたくなった

配信でのMilkTeaさんの解説を聞いて、すぐにグラパンの通信販売で優勝したかぐやのデッキを買いました。

店舗が連携してリスト販売ってすごいですね。宣伝になるし利益になるしwin-win。スポンサーってわけでもなさそうに見えましたがどうなんでしょう。

全然追ってないので相場は全然知らなくて、一応メルカリ等で追ってみたのですが2万円で買えるのは普通に安そうだったのですぐ買いました。探す手間も含めるとだいぶいい買い物しました。

配信直後に記事が公開されたのも嬉しかったです。基本的な動きを理解していないので有料部分はまだ読めていませんが読む予定です。


今はいろんなゲームをやっていて、手軽なDCGもありますが、それでもヴァイスやりたいって思ったんですよね。
昔はお金との費用対効果とか昔は意識してたんですけど、体験に価値があると思ってすぐさま行動できたことはちょっと嬉しいです。
というか、リアルTCGは今どきメルカリとかで手放せるんですよね。このご時世、アナログTCGのヴァイスがまだまだ売れ続けているのすごいなって思います。


ちなみに、勝ったデッキを完コピして記事を読むって行為は勝ちへの最短ルートだと思ってます。

ただ、カードゲームを遊ぶのに、環境をもとに自分でプールとにらめっこしつつ、意見交換していくってのが面白いし、長期的に見たら考え方が洗礼されて勝てるようにもなってきます。

ただ、環境の立ち位置やゲームスピードを理解するにはまず環境にいるデッキを使うところからスタートなのかなと思いました。

目指したい大会があるわけでもなく、創意工夫を楽しみたいのでちょっと違うかなとは思いますが、環境に対してどういった創意工夫が求められるのかというのを知ったり、議論したりするにも理解するのは必須だなと思います。


と、色々書きましたが、後手でもガンガンせめて勝っててすげー!俺も使ってみてぇ!ってのが買おうと思った最初のきっかけです。

どうも最近のヴァイスは代わり映えしないのかなと感じていて新規に手を出すのが億劫でした。
0は1の準備できる安定したキャラ、1は相手見ない連動、2は早出しヒール、3はインフレしつつある強力な連動、光景やみちるバーンやモカなどの山破壊、1000-1のアドCXが8枚で、安定したキャラ供給で~といった流れがタイトルに寄ってちょっと違うぐらいで、RRまみれのデザイナーズグッドスタッフに2万払うのかぁ…となっていたところでした。

そんなところで、デアラVSかぐやを見ていて、電源でちょっと違う動きしてみたいな~とか、現代の安定感あるカードにちょっと触ってみたいな~となりました。


決め手となった話で、立ち集中を3枚入れる話がとても刺激的でした。

カチっとはまるカードが見つかったという感覚がデッキ構築においては大事です。

要素の分解をして何が必要なのかというのを見つける手順は記事を読んだだけである程度吸収はできそうです。ただ、いざ自分がやると見つけられ無さそうです。

謎解きのようなもので、一度見てしまったらなんだ簡単じゃんとはなりますが、0から1を生み出す際のブレイクスルーはなかなか見つかりません。

おそらく、完コピかぐやを回し続けても新たな発見はないと思います。

ただ、どれぐらい立ち集中がデッキにピタっとはまっていたのか、実際に自分で回してみて身にしみて感じてみたいんです。

おお、すげぇ…となる体験がありそうで、そこからなにか見える世界が変わってきそうだなとちょっとだけ期待しています。まあ、なかったら悲しいですが。

そうやって外部に期待しすぎるのはやめて、記事のようにただひたすら分析とカードプールの見直しと定義付けをし続ける実践訓練をしたほうが生産的でありそうですよね。

うーん、わからなくなっちゃいました。実際どうなんでしょう。
それでもまあやってみてから考えようと思います。まずは行動。
環境知ってヴァイス楽しくなって、相手のデッキすげー!回してみたい!ともなれば新弾のプール覗いて自ずと創意工夫していそうです。


環境的な話をするとかぐやはシャーロットに弱いとは言われるのでデッキ選定がどれだけいいのかはわかりません。創意工夫の余地が広いプールだと追加もあるデアラを使うのも安泰のようにも見えますがよくわかりません。DCはプール広くて専門家に任せたいし、シャーロットのような受け身なデッキはどうも好きになれません。

まあ、まずは使いたいからでいいのかなと思います。8門SAOを使いだしたのも、動きの土台の安定感が好みだった感じと、キャラが好きってのがありました。つい最近までは理詰めで考えて行動を決めてたんですが、感情ファーストで決めるのもモチベにおいては大事なんだなと気付きました。


プレイヤー間の繋がりが素敵

コロナ渦の中でもユーザー間で盛り上げようという姿勢にとても感銘を受けました。

解説、雑談共に楽しませて頂きました。ありがとうございました。

プレイヤーを集める基準などは知りませんでしたが、強いプレイヤーが集まっていて、試合内容も濃くてとても面白かったです。これも主催や運営の人脈に寄るところもあると思います。


せばチャンで準優勝されたKさんも店舗大会のオンライン版を企画してくださっているそうなので、かぐやで遊んで見たら出てみようかなとも思っています。


大会に向けて何を考えていたかというアウトプット記事もいいですね。


どんな思いで大会に臨んだのか見れるのはなかなか興味深かったです。こういうナマの考えを聞ける機会って実は貴重で、通販サイト向けの記事や有料記事だと大体はフィルタリングされていたり簡潔にまとめられすぎていて、知りたい思考の裏側や背景などが伝わってこないことはよくあります。現役で活躍するプレイヤーなら尚更ですね。

振り返り配信をしているところもあったりと、プレイヤー同士のつながりもいいですね。楽しくお話できるというのはとても良いことです(語彙力)。



構築の創意工夫、ゲームの一期一会、同じ趣味を通じたからわかりあえる経験や苦労、楽しむのに人脈はかかせないですね。

ぼくは割と距離感が近かったり遠すぎたり、やるゲームが変わったり、感情が先に出て長い目で見れず目先のことだけ見て動いてしまったりと、人脈形成を納得行くレベルでできていませんでしたが、見ていて良さを感じたので、もっと意識的に動いてみようと思わされました。


おわりに

ざっと書いてみました。ぼんやりしていたのを書き起こせたことですっきりしました。

物事の良さを噛み締められて楽しいです。

最近は他ゲーをする機会が増えてヴァイスの機会が減りましたが、やっぱりこのゲームと、このゲームで気づいたこと、このゲームを通じて築いてきたものごとに触れるのは面白い!となりました。

またちょくちょくリモート対戦しようと思うので、よければ遊んでください!



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