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2023/5/14 glow 鑑賞会 議事録

1. ちょっとだけ解説

glowツアーのBD発売後に行った鑑賞会の議事録ですね。
画像でしか上げてなかったので、2023の締めくくりということでnoteに再掲します。
なにかの参考になりましたら幸いです。

今回もいつもの人がたくさん資料準備してましたね

2. 議事録(再掲)

glowのライブBDを冒頭から流し、話したい事がある度に映像を停止、発言する形で進行。必要に応じて過去映像と比較。
今回は特にいのりちゃんの人物考察、これまでとの変化に着目しました。
※ [RSG][BC][CtR][HH][glow]などはライブタイトルです
※以下の内容は所詮個人の感想、考えに過ぎないので話半分にご覧ください。

全体としてのいのりちゃんの歌い方の変化
①これまで地声で出してたハイトーンがミックスになった
②丸みのある声になった
 丸みのある声とは・・・
 音はADSR (Attack Decay Sustain Release)からなる(詳細はググって)
そのAttack(音の立ち上がり)がこれまで強かったけれど、緩やかになった
 後ろっぽく、ふくよかにしている

Attackの強い、弱いの分かりやすい例は、夏の約束 冒頭のいっふぃーさん、じっじーさんのアコギの音
 いっふぃーさん→ピックで引いててアタック強め (メイキング宮城)
 じっじーさん→指引き(アタック弱め)豊かな音になる(メイキング神戸)
 演奏者の曲の解釈によって、演奏法が変わってくる
  いのりちゃんの歌い方もギターに応じて多少変わってくる
  じっじーさんの指引きの方が哀愁感出る

(なぜか初手メイキングから始まったが、以下本編初めから)

○僕らだけの鼓動
・楽器の音が一つずつ重なるのを一つ一つ映していくカメラワークが良い
・いのりちゃんの癖 右足重心で立ち、左足でリズムを取るやつが顕著に出ている
・(僕らだけの鼓動限定の話ではないが)神奈川公演はビブラート多用してたよね
・仙台音外してまでセリフっぽく歌った箇所があった(映像に収録されてない記憶の話)←観客席近かったからいのりちゃんが気持ち昂ってたからでは

○Step Up!
・1234のところが拳付き上げになっちゃった
・歌い方の比較
 [CtR] 1曲目なのでキメてる感じで歌っている。ライブ全体としてそうだけど、ピッチが低く、強く力強い。 
 “フィールドへ“の歌い方 [CtR]では地声、[glow]ではミックス
 [glow]では楽しそう セトリの流れもあるけど
 [CtR]では一足飛び感→ [glow]では一歩一歩踏み締める感

○CtR
・[glow]“レイニー“が下がる  [CtR] 上がってる 
 [glow]で気になったのはコーレスがないからかも

セトリ1〜3曲目は 始まって→上がって→自分の歌見つけた と言う流れ?
セトリ4曲目がテーマと直結しているというオタクの説があるけど、そう考えると1〜3曲目は全体の概感といった感じ?

○Wonder Caravan!
・みっちーさんがアップライトベースを使用
→指引きで柔らかい音に
・既存曲なのにglowのテーマとのマッチング◎
 灯っていく、暖かさ、人と出会った温かい映像
→ 既存曲でも自分に合う歌詞を選んでたんだなあ
・各ライブ歌い方の比較 “僕らが目指したー“
 [CtR] 押してる ちょっと辛そう 高音の後、力が入ったまま
 [SW] 少しやわらかくなった 
     “誰の地図にもない場所へ〜“ぐらいから力抜けてる
 [Glow] 大分ファルセット 力が抜けて表現が広がった
    乗せられるニュアンスが増えてた 豊かになった

(ここまでで2時間経過、現在4曲目、全部終わらないのでは?と焦り始める😇)
 
○風色Letter
・ステージのセットと演出が面白かった
 周りと一緒にライブを作っていく方向へのいのりちゃんの変化
  [CtR] バンドメンバーと作っていけるようになった
  [glow] スタッフに指示 やりたい演出を提案できるようになった
・発音がかっこいい
 ひ「ゔぃ」、おしゃべ「り」
・“進みたい“ 高音だけど綺麗に出ている
・“ページ“ ビブラート 息の吸い方のニュアンスいいね
・キングは自前マイク(ゼンハイザー5100 )使っているの好き
・ライブでは上からしか入らない (指向性) マイクを使う

○WATM
・[BC]の衣装と似てるよねー
・ギター結構難しいことしてるね
・ラストのロングトーンが原曲より2秒長い
(rit.のかけ方、周り演奏云々ではなく、いのりちゃんが伸ばしている)

○Melty night
・ジャズ出身のオバちゃんの特徴がアドリブによく出ている
 2A ウォーキングベース後のアドリブキーボード
 トゥルトゥル部分のピアノ高音トリル
・言葉の発音が夜っぽいオシャレさ、ラフさ
 ごほうぉゔぃ あそゔぃにきて どんなにぃ

○夏の約束
・イントロ いっふぃーさんのギターの音立っている
→歌い方、哀愁って感じではないので、マッチしてはいる
・振り付け、歌い方比較
 振り付けかわっている [BC]の時、歌い方も硬い、ハートの書き方若い
  そっと近づく←[BC]の時、そっとじゃないw
  “見つめててー“←[BC]だいぶ上に抜いてる歌い方
  “約束“ [BC]時は原曲と違ってゆったりはしてるけど豊かさは少ない感じ

○八月のスーベニア
・“よく晴れた空が綺麗だった“の後の切なそうな顔
・呼吸の表現がすごい!エモい!
 (エモい呼吸音)ずっと僕は(そっと呼吸音)大人になったよ
    泣きたいくらい(呼吸音 原曲ではブレス無し)空が綺麗だった
・セトリの位置付けとしては、わざと下げてる 停滞感
・夏の約束と八月のスーベニアの並びについて
→それぞれ悲恋と取って繋いだのかも

○REAL-EYES
・今思うとREAL-EYESリリース時点でglow的な歌い方模索してたのかも
・ヒーカップ唱法みたいのが減ってる

○ハロホラ
・ちらほら見える赤ペンライトはリーシア様の服の色?
・Dメロの歌い方 収録時のディレクションは地声
 [HH] 収録時と同じで地声
 1番下の照明だけしか使ってない状態からいのりちゃんが上がってく演出最強
    [glow] ミックス入れてる
・朝日のようにいのりちゃんに強めに当たるライティングいいねえ

○Starry Wish
・音程が跳躍する時、いのりちゃん左人差し指で上をつく癖とか歌い方比較
 [RSG] ピッチ低い、声が太い 全然違う 力で行くから上ではなく前に
 [CtR] ストリングス隊いるから弦が強い 跳躍前に手を上げてる 決められた動き?
 [SW] 上をつく動き 今に近づくにつれ、決め事を減らしてる? 

○僕らは今 
・[HH]で良かったので、次は声出し解禁後に歌ってほしかったという一部意見
→ カップリング曲がアルバムに入った初めての例なので、
 歌わない選択をしてもザワつくよね
・[HH]時と今回の曲の印象の違い
 [HH] 頼りにして欲しい 引っ張っていく リーダー的
    [glow] エモい感じ 横並び
  “Believe in me〜“[HH]の時は後ろの照明全灯だったが[glow]では
  客席のみんなを照らしてる→意図的にいのりちゃんのリーダー感を消したのかも
・[HH]では “いまー“は歌ってなかったけど[glow]では歌ってる
→歌いたかったから歌うようにしたのかも
・Will、glowと共に未来無限大系の曲の一つとしてこの位置にあるのかも
・背景のリボンがオレンジ色→WANのオレンジの紐
・“Wow. Wow.〜” ファルセットで歌っているが原曲では地声

○星屑のコントレイル
・歌声比較
 [glow] Aメロ, Bメロ深みがある、ポップス感 切ないニュアンス強まってる
 [RSG] これはこれでいいでかっこいい 気持ちいい バンドボーカル感
    国際フォーラム音響いい バンド みっちーさん以外違う

○パレオトピア
・“答えてよ“ 原曲よりはっきり出してる
・葛藤苦悩をうまく乗せてる表情も込みで
・息多め “満たしてよ“ “し“ が無声音 気持ち入ってる
・カメラワーク、ラストの笑顔アップにせんかい!(怒)

○心つかまえて
・マジで泣いてる泣きのニュアンス最高
・スタイリング、衣装が最高 (見た目も、敢えてここで着ている意図も)
 髪下ろしてる→ナチュラルないのりちゃんを表現している?
 衣装が白→何色にもなれる

○ココロソマリ
・Dメロ 泣いてる エモ ライブの中で育ってる曲
・落ちサビ “大好きだよ 何度〜“ 鼻声

○glow
・メイキング 神戸公演 glowイントロで泣いてる
 メロフラで触れてた延期になって来れなかった人申し訳ないの涙 
 ラストも泣いてる
 春空も感極まってる

○今を僕らしく生きてくために
・プロンプタ?(画面ずっと真っ暗で用途不明)触ってるね

○コイセヨオトメ
・お化粧してるのが可愛かった、ハート作って飛ばす方が好きだったのにやってないとの意見あり

○Starlight Museum
・[HH]の方が有観客で初めてだったのでより気持ちが入ってた感はある

○Will、春空 収録せんかい!!(怒)

                                以上


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