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昔していたあのバイト、から垣間見る自分|Tapestory 交換日記 013

けいさん

気がついたら豆まきもバレンタインデーも終わってた!
2月ってあっという間だね。気が付いたらもうチューリップの芽がでてる。シアトルの長い冬も、そろそろおしまいかな?

前回の交換日記でけいさんがやっていた、タイマーをつけて何かを書いてみるの、あれすごくいいね。ついいろんなことを伸ばし伸ばしにしちゃうから、「今ここでありったけを全部絞り出す」って気持ちがよさそう。

それで私もタイマーをつけて、昔どんなアルバイトとかボランティアをしたのか全部書いてみたのよ。もう今の履歴書には載ってないようなやつね。

・郵便局の年賀状バイト
・大学生協で本の棚卸し
・コーヒーショップの店員
・国境なき医師団のボランティア
・大学の新入生歓迎ハイキング企画運営
・留学生向けキャリアセンターのウェブサイト管理

出てきたのを見て、1人で大爆笑!
あれ私、全然変わってないじゃん!

今だって年賀状も本屋さんも大好きだし、去年スター〇ックスでお仕事したし、国境なき医師団の仲間とは今でもつながっていて尊敬しているし、ハイキングは子供たちとしてるし、キャリアセンターのサイト運営なんかもうね、いろいろデジャブすぎる。

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同じことを夫に聞いたら、市営プールのライフセーバーとか、数学の家庭教師とか、やっぱりものすごく彼らしいものが出てきた。世界に星の数ほどあるアルバイト案件から、私はこれだ!って思うものを選んだんだもんね。そりゃあキャラでるよね。

1つ1つのバイトのことを思い返していて、そうだ私は「やってることは全然違うけど社会に貢献したいと思っている同志」とか「人と人がつながるためのお手伝い」だったりとか、そういうことが大分昔から好きだったんだ、とハッとしたよ。

日々忙しいし、昔の些細なことなんてなかなか立ち止まって考える機会ないけど、思い出ってものすごいパワーだね。そういえばあの頃はあんなことが楽しかったとか頑張ってたなとか、改めて思い返してみると、「自分が本当にやりたいこと」がもうちょっとクリアに見えてくる気がする。

タペストリーの部活動でも、ワーク中にちょっと懐かしい音楽をかけるじゃない?あれも、そういう効果があるのかって今更ながら気づいたよ。部室とか自主練とか、そんな懐かしい単語もいろんなことを「思い出す」パワーにつながってるんだね。

けいさんには「これを聞くといろんな思い出がするする出てくる」みたいな曲ってある?(意外にすごいハードロックとかだったりして…?)

それじゃあ、また次回。

ゆうこ

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