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風呂キャンセル界隈切実系



職場で適応障害になったのちに退職して今は傷病手当金で実家に戻ってきております。


最近よくSNSでも目にする『風呂キャンセル界隈』


風呂に入れないとかめんどくさくて入れない人のことを指すのだとか。

これが夕方のニュースになった際に母親から『お前のことじゃん』と言われました。


そう。

適応障害で実家に帰ってきた当時、風呂に入らない。入れない。入る気力がない。

そう。風呂キャンセル勢だったのです。

なんでお風呂入れなくなるんでしょうね?


髪や身体はベタつくし、汚くなるしで

風呂とは言わずもシャワーくらいしていないと不潔ですよね。



わかっているのですよ。

まぁ、巷で言う風呂キャンセル界隈というのは疲れたから1日くらい入らなくてのいいだろう、汚いと思ったら入れる人のことを指すのでしょうけど、

こちとら汚いのもわかっているし、入らないといけないのもわかっているけど入れないのです。


なので、お風呂に毎日入るというのが適応障害を克服するために課題としていました。


入らないとと思っているのになんで入れないのだろう。


けど、たまに洗顔した時に鏡に映った自分のヨレヨレの状態を見てこれはダメだと奮起して


お風呂に入り、洗顔をして、ピーリングも行った時がありました。


めちゃくちゃ疲れた。

めちゃくちゃ疲れたのに、肌は綺麗になりませんでした。

ざらざらのまま。


目のクマもひどい。

私は長年美容部員をしていたのでわかります。

美は1日にしてならずなのです。


数ヶ月放っておいた肌は1日頑張った程度では復活しません。

毎日洗顔と保湿をして肌を代謝させないといけない。


毎日やる。


病気の克服のため、自分のために毎日お風呂に入り、顔を洗って保湿する。

これをここ1ヶ月くらい心に決めてこのブログと共に行ってきました。



でもやっぱりできない時はある。

無理、入れない。

できない。


入らないことへの弊害を想像しても

今日は無理。入れない。


ここまで毎日入れていたのに?

きょうはむり。入れない。

そんな押し問答を心の中でしながら昨日は入らず眠りにつきました。


1日くらい大丈夫だよと思ったりもするけど、まだ入れなくなっちゃった。。。という自責が強くて。

思っていてもできなくなるのが病気ですが、

風呂にも入れないとはね。

少しづつって、どのくらい少しづつなら続けていけるのかな。


今日はお風呂入れますように。


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