【高校生向け】日本語教師になるには

こんにちは。

中学生のころ日本語教師を目指した私の人生を、今までの記事でふりかえってきました。


私は、普通の公立高校へ進学し、文理選択で文系を選択したくらいで、まあ、ごく普通の高校生でした。

高校2年生の進路を考える時期になり、「さて、私は日本語教師になるためにどうしたらいいんだ」ということで、初めてしっかり調べました。

その結果わかったことは、日本語教師になるために「この資格がなきゃ絶対だめ!」とか「大学を卒業しないとダメ!」っていうようなことは無いんですね。けれど、だいたいよくある応募資格は

・日本語教育能力検定試験合格
・国内四年制大学卒業かつ日本語教育を主専攻または副専攻
・日本語教師養成講座420時間修了

こんな感じです。上記3つのいずれかを満たすという場合が多いです。

「日本語教育能力検定試験」は年に1回ある、日本語教育の試験で、これは必須では無いですが、あるに越したことはありません。

高校の頃の私は、とりあえずこの試験を将来受けることを決めました。

そして、卒業後の進路の選択肢としては

①四年制大学で日本語教育を主専攻/副専攻する

②四年制大学に通いながら専門学校で、日本語教師養成講座420時間を修了する

③大学に進まず専門学校で420時間修了する


この3つでした。とりあえず③は却下です。(笑)

まだ将来の夢が変わる可能性はありましたから、「四大卒」という肩書きは手に入れようと思いました。

そして、大学は日本語教育関係なく、家から通えるところで自分の学力に合わせて受験しましたが、結果的に私立大学の日本語教師養成コースがある大学へ進学が決まりました。

この時に、「あ、この大学に来たってことは日本語教師になるしかないな」

と、なんとなく導かれた感じがしました。


費用の面でいうと

「国公立大学に通いながら専門学校に行く」

「私立大学の養成コースをうける」

の2つで比べると同じくらいじゃないかなと思います。あと、専門学校と大学で学ぶ内容は少し違うかもしれませんが、応募資格としてはほぼ変わらないです。

全国的にも少ないですが「国公立大学の日本語教育コース」があるとこも、あるので、それができると1番親孝行かもしれませんね〜


ということで、高校生向けの日本語教師になるための進路についてでした!

なにか質問等あればコメントよろしくお願いします!


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