見出し画像

総括! 創作大賞2024 〜できたこと、できなかったこと〜


■去年も書いたので……

過去の自分のnoteを見直していたら「総括! 創作大賞2023」って記事を書いていたので、今年も書いてみようと思います。去年の記事はこちら↓

去年は創作大賞2023をきっかけにnoteにユーザー登録したので、まだ右も左も分からない状態でとりあえず作品登録したって感じ。しかも、登録した作品は今年も応募したもの、つまり「新米メイドは男装令嬢のお気に入り」は今年で2年目だったんですねー(タイトルも変えたし、新話も追加したし、タイトル画像も変えたし、応募ジャンルも変えたし、もうこれは別の話と言っても過言ではない😤)

⭕できたこと

・小説作品投稿

内容はまとめ記事に譲るとして、今年は5作品を投稿。まあ、ほぼ過去作なんだけど、それでもいろんなジャンルに投稿できたのは楽しかった♪。特に「Bitter & Sweet」は「これ、漫画原作なのか?」とは思いつつ漫画原作部門に応募。少し短めの作品だったのと、埋もれず読んでもらえそうなジャンルを選ぶと、ここしかなかった。これも過去作ながら、

  • タイトルの変更

  • タイトル絵の追加

  • 自身のプロフィールのトップに固定

  • 他のユーザー様の企画に参加

など、できることはなんでもやって、結果沢山のスキ💗を頂けた。まあ、スキ💗が多かったから選考で通る訳ではないんだけど、やっぱりスキ💗もらったりコメントもらったり感想もらったりすると嬉しいじゃないですか!😆 読んでくださった皆様、有り難うございました。

(創作大賞、終わってからでも読んでくれてもいんですよ?)

・作者様&作品リスト作成

最終的には自分の創作大賞2024は(創作じゃない)このリスト作成に終始した気がしている。そして「黄色い画像の人」の称号を得た(笑)。いや、これはとても誇るべき、有り難いことだと思ってる。noteの世界では「名が知られる」ことはかなり有効な要素であると思っているので、(創作大賞なのに小説でないもので名が知られるのは間違ってる気もするけど)図らずも良い結果を得た感じ。

途中から始めた「Random Selection 100」も良かったかな。画像付きで紹介すると作者様に通知が行くので、多くの方からコメント頂けた。今回の創作大賞の作品名で検索すると、大体の場合最後の方に各部門のリストページが出てきて、ちょっとニヤっとしてみたり。まあ、ほぼ全員をリストに追加したんだから当たり前なんだけど。

ただ、リストに関しては「できなかったこと」も多くて、もうちょっと工夫できれば……と思うこともあったかな。

・多くのnoter様との交流

これはリストを作ったこと、それにより名が売れたこと、去年より積極的にフォロー、フォロワーを増やして企画などにも参加させてもらったことが影響しているかな。

今回交流させて頂いたnoterさんのページ等を拝見して、すごいnoterさんがイッパイおられたことに今更ながらにビビってます😅。たかだか2年目の新参者を構ってくれた皆様に感謝!

交流の手段として、上にも書いた様にいくつか企画にも参加させて頂きました。そしてこういう企画に参加して他のnoter様と交流することがnoteの楽しさの本質なんだなあ、と実感できました。なんと言いましょうか、「創作大賞」と言う祭りを皆で盛り上げてる感があって凄く楽しかった。素敵な企画をしてくださった皆様、本当に有り難うございました!

・創作大賞感想にも参加

これは企画に参加させてもらった延長でもあるんだけど、同じ企画に参加しておられる皆様の作品を中心に感想を書かせて頂きました。

小説投稿サイトのカクヨムで行われるカクヨムコン、こちらでは他の応募者様の作品を読んでコメントを残すことが、自身の作品のPVやスキ💗、コメントをもらう有効な手段で、期間中ずーっと他の方の作品を読んでコメントとか残していた気がする。なんかある意味事務的で、「楽しい」ものではなかったなあ。

今回は同じ企画に参加されている方の作品を応援すると言う意味と、もちろん興味あった作品と言うことで、感想を書くのもカクヨムより前向きで楽しめた気がする。皆様、素敵な作品を有り難うございました。

❌できなかったこと

・新作小説の投稿

今年(去年)もカクヨムコンに参加していたので、新作を書くほどの元気も残っておらず、結局創作大賞には過去作中心で投稿することに。いくつか書きたいネタはあったんだけど、まあこれは次以降に持ち越しかな。

去年は2作しか投稿しなかったけど、今年は5作(プラス、作品リスト)。創作大賞はいろんな部門に沢山作品を投稿した方が面白い! それだけ交流の幅も増えるし、読んでもらえる機会も増えるからね😀。ただ、そうなるとある程度はストックしとかないとダメだよなー。今、ストックが全然ない💦

・長編小説を読んでもらうこと

これは永遠の課題かも知れないなあ。リストを作っていることをいいことに、リストページの先頭に自作の宣伝を入れさせてもらったけど、自作長編への誘導にはそこまで繋がらなかった。いや、スキ💗もある程度貰えたし感想まで貰えたから成功してるのかも知れないけど、そもそもnoteは長編を読んでもらいにくいシステムだしなあ。

  • 作品ごとにまとめる機能がない

これが今一番欲しい機能かな。マガジンはあるんだけど、もう少し機能の充実して欲しい。作品ごとにまとめて、それが1つのnoteとして検索等に引っかかってくれればなあ。あと、

  • 左(もしくは)右に目次ビュー

  • しおり

  • 前の話/次の話

とか、読み手に優しい機能も欲しいかも。ただまあ、noteと言うシステム内ではなかなか難しいことも分かっているので、これはテンプレートなどで対応した方がいいのかも知れないとか色々考えたり。

・リストで長編の複数話を順番に記載する

今回は1作者様に対して新・古の2作品だけリストに載せてたんだけど、それには理由があって、

  • 複数話からなる作品の「何話目か」の表記が統一されていない

ことが大きかった。例えば「①」と書いてある人もいれば「第一話」と書いている人もいる。また作品目の書き方もバラバラで『創作大賞』【創作大賞】とか書いてる人もいればそうでない人もいる。作品や作者のリストをガバッとプログラムで取り込んだ際、作品名の書き方やページ番号の付け方が均一ならば、プログラムでそれらを抽出してリストに反映することもできたんだけど。

・期間途中で投稿された過去作を拾えていない

プログラムで取り込めるのは各部門でMAX 2,000 noteと言う制限があり、リストを一番最初に作った時に取り込めるだけ取り込んだ。これによって5/20辺りまでに過去作を投稿された分はリストに取り込まれてるんだけど、それ以降に投稿された過去作(創作大賞2023のタグを創作大賞2024に付け替えた、とか)はリストに取り込めてない。且つ、日にちが進むとMAX 2,000 noteは新作が増えていくので、どんどん下の方の過去作は取り込めなくなるんだよなー。

これはnoteの日付が、どれがけ編集しようが一番最初に投稿したときのままなのもあるけど。

・ランダム選択時、1話目の表示

Random Selectionは本当にプログラムでランダムに選択していたので、複数話からなる小説の1話目が表示されるとは限らなかった。できれば1話目を表示したかったけど、手作業でやるとなると流石に手間すぎる。画一的に「何話目か」分かればリストの中から探すこともできたけど、これもバラバラなので無理だった。

ランダム選択で「先頭に来たnoteは画像つきで紹介」は、なかなか良かったと思う。その場合作者様をフォローさせてもらったり、1話目を探してスキ💗させてもらったりもしたけど、皆さん意外とプロフィールに「1話目を固定」されてない場合が多いんだよなー。特に長編小説は1話目をプロフィールに固定しとくと、何かと読まれやすいのでオススメ。

■来年に向けて

まだ創作大賞2024の結果も出てないのに次の話もないけれど、noteのシステム内で上手く長編小説をまとめる方法を模索したいと思ってる。例えば特定のタグで何話目かを指定したり、あらすじ部分の書き方を指定したり。こうすることで、ランダム選択時にあらすじまで表示したり、プログラムである程度まとまった紹介記事を生成できるかなーと思ってる(まあ、そのタグをちゃんと付けてくれるかどうかはユーザー次第なので、どれだけ同調してくれるかにもよるんだけど)

カクヨムの方には明らかに「読み専」と呼ばれる方がいて、カクヨムコンでは完結したタイミングで一気読みされることが多かった。noteでは読み専ユーザーなのかどうか分からないしあまり見かけないんだけど、とにかく「長編がガンガン読まれる土壌」が作れればなあ、とぼんやり考えてみたり。

あとはAIによるタイトル絵出力代行とか、なんか色々やりたいことはあるんだけど……まずは来年出せる様な長編小説書け! ってところかな😅

■まとめ

どこかで書いたけど、創作大賞2024はリスト作ったり他のnoterさんと交流したり、企画に参加させてもらったり……とにかく去年よりも楽しみ方が分かって「祭り」を存分に堪能した気分😆 他のnoterさんと一緒になって企画を楽しんだりコメントや感想書いたり、こういうノリはカクヨムコンにはなかったなあ。カクヨムコンはランキングが常に更新されているから「自分以外みんなライバル」って印象が強いんだよね。カクヨムコンが「競技大会」なら、創作大賞は「文化祭」みたいな雰囲気がしている。(飽くまで、個人の感想です)

これは拙作やリストを見たり読んだりしてくださった皆様、そして素敵な企画をしてくださった皆様、(全部は読めてないけど)「読んでみたい」と思えて、実際読むととても素晴らしい作品を書いてくださった皆様、そしてもちろん、この「創作大賞2024」を企画してくださったnoteスタッフの皆様のお陰。そんな皆様に感謝を示すべく、最後はこの言葉で締めくくりたいと思います。

ありがとう、創作大賞2024!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?