石けん作りの情報収集のために見ると楽しいサイト

ボタニカルパレード主催のオンライン講座 From Food To Soap はたくさんの方々にご参加いただきました。どうもありがとうございました。最後に話をした石けん作りの情報収集のために見ると楽しいサイトをいくつか追加して紹介します。

出版社のホームページ
出版社ごとにカラーがあり、好きな出版社のホームページはすみからすみまで読んでしまいます。出版されている本のタイトルや内容を読んで、その本を読んだつもりになることも。タイトルからアイディアを膨らませていってレッスンテーマにつなげたり、素材選びのヒントにすることもあります。でもただタイトルだけ読んでいくのも楽しいです。本屋さんでも図書館でも本を手に取らずにタイトルだけ棚の端から端まで読んでいくのも好きです。

農文協(農山漁村文化協会)
雑誌「うかたま」を始め、石けんを作っている人、植物を暮らしに取り入れたい人ならわくわくするトピックの本や雑誌がたくさんあります!オンラインショップ「田舎の本屋」さんも見ているだけでも楽しいです。

八坂書房
博物、植物史などを専門としている出版社で、植物、自然、食関連のソーパー心をそそられる本がたくさんあります。翻訳本も充実しています。ものを知ることの楽しさがどんどん膨らんでいく大好きな出版社です。

幸書房
油脂、食品の専門出版社です。ホームページ内の「日本の油脂事情」や「最新油脂事情」は読むと楽しいです。

地方紙の魅力
遠方から届く小包の中に入っている新聞紙を読むのが好きです。瓶を包んでいたり、段ボールの底に敷いてあったり、くしゃくしゃにして隙間を埋めていたり。新聞紙のシワを丁寧に広げると見慣れない地名がたくさん出ていて、自分の日常とは違う日常に触れることができて、なんとも不思議な感覚になります。

オンラインで読む地方紙も好きです。いつもはYahooニュースの「国内」とか「地域」から地方紙へ移動して読んでいきます。ニュースを読んでいったら、いつの間にか地方紙のページを読んでいた、ということも多いです。
「地方紙」と検索するとリンク集も出てきます。例えば国立国会図書館のリサーチナビにも「全国紙・地方紙の新聞社サイト集」があります。地方紙で農業のニュースとか文化のニュースなどを読むと、石けん作りのアイディアが膨らむことも多いです。

普段、このように情報収集をしているときは、実はレシピのことはほとんど考えておらず、ただ好きでどんどん見ているだけです。おもしろいものを見つけると、印象に残って、結果としてその後のレシピのアイディアとして活用することがある、という感じです。







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