キュービクルの警報

未だに苦手(というか無知に近い)シーケンス図の解読…。このツイートでは警報についてお尋ねしたところフォロワー様よりご教授いただきました。
このキュービクルの警報としては
①コンデンサ、またはリアクトルの異常異常時、一括で無電圧a接点出し
②電灯変圧器または動力変圧器のCT2次側のTH(サーマルリレー)が温度異常時、一括で無電圧a接点出し
との事です。
ということはキュービクル一括異常というよりは変圧器異常、コンデンサ、リアクトル異常の2点発報されるという事ですね。

発報を表示する警報盤の一つの窓に「キュービクル異常一括」で共繋ぎすれば一応1窓で済むのかなと…。

あとコンデンサ、リアクトル上部のLBS2について
こちらは通常時はJ1-J2のa接点はLBS2の補助接点かと思われ、LBS2入の時に閉じている。つまり、ユニット異常時はLBS2の状態に関わらず外部出力され、LBS2が入っている時は外部出力+TCによるLBS2トリップという回路…とのことです。フォロワー様ありがとうございます。

TCとはなんぞやと思いましたが…
TC:引外しコイル【Trip Coils】 励磁するとLBSが解放すると思われます。

なかなか無電圧a接点等警報、シーケンスの話は難しい…。社会人の今、学校で習わないとすればどうすれば学べるものなのでしょうかね。市販の書籍を読み込むか。

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