誘導灯の設計

このツイートから2年経っていますが、多少はわかってきたような、無いような…?このツイートの設計の後にも他物件で消防のチェックの段階で誘導灯が追加になってしまった事もあるのでやはり完璧には難しい…

基本的には上記のルールですね。その消防のチェックの段階で追加になったというのは上記画像の(ロ)と(ハ)を間違えた事があります。(ロ)と(ハ)の違いは(ロ)は主要な避難口につける場合の避難口誘導灯、(ハ)は部屋の中など最終の避難口ではない避難口誘導灯です。
自分が間違えたのは(ロ)主要な避難口での避難口誘導灯の場合で(ハ)のように通路誘導灯の歩行距離を加算してしまい、誘導灯の数が足りなくなっていました。
他には400m2の部屋以下でかつ建物の雇用関係者しか出入りしない部屋であれば免除というのもあるのですが、小学校等生徒なども出入りするような部屋では雇用関係者とはみなされず同じく消防チェックの段階で誘導灯の設置となったり、ルールが多くなかなか難しい…。

あと基本的なルールといれば100m2以下であれば免除可能、これはよく使います。大抵の部屋はこのルールで免除ですね。

他には階段通路誘導灯も種類としてはありますがこの話はまた別の機会に。


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