主幹ELB、分岐を全てMCBの盤は良いのか

何年か前の事務所改修工事の際、分電盤を主幹ELB、分岐を全てMCBにした分電盤にしてしまいました。この構成の盤の特徴として
メリット:安価
デメリット:分岐回路のどれかが規定の漏電値を超えると主幹がトリップし、その分電盤エリアは全停電。

今事務所の分電盤を設計するとしたら主幹はMCB、もしくはELRで警報のみ発報でトリップは無し。分岐は水回りはELB、もしくは全てELBですね。(全部ELBだとコスト高なので前者の水回りのみが多いです)

主幹のみELBは最もコストを下げたい場合には良いのでしょうけど、事務所で全停電になってしまうのは絶対良くないですね。。申し訳ない設計にしてしまい後悔です。リプでも頂いていますがUPS等で対応してくれれば幸いです。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?