キュービクルを増設する際は

仕事メモ
キュービクル高圧分岐して増設する際大元のVCBやKIP線、高圧ケーブルの容量も変更が無いか確認する事。

— タオル＠電気設備設計/修行中 (@taorutrance) May 19, 2020

このツイートは今でも監理をしている私立高校の校舎増設の案件時ですね。既存の棟の屋上キュービクルから隣に立つ(というか増築する)新棟用に高圧分岐させ新棟の屋上キュービクルに電気を高圧で供給する設計です。上司の図面チェックの際既存のキュービクルの母線KIP線の容量は持つのか？のチェックに固まってしまいましたね。このチェック後なんだかしらのタイミングで既存キュービクルを調査しようと思いましたが結局行かず…図面はそのまま流れていきました…。幸い工事は無事に終わりましたがもし既存キュービクル内の高圧ＫＩＰ母線が細すぎて分岐できません、なんで指摘がきたらアウトでしたね。本当に運がよかったです。。あまり高圧で分岐するという案件は今後何件も無いと思いますが留意したいところです。