電気設備設計者はなり手さえいない?

このツイートの本は2019年度版ですが確か2020年、2021年度版もこのページの文章は変わらず、設備設計者の技術者は不足している。特に電気はなり手さえいない、と記載してありました。

実感する事象とすれば、ツイートにもあるように自分のような学生時代全くの別分野でしかも遊びほうけて、今の仕事のベースとなる事を勉強してこなかったのにも関わってきませんでした。なのに仕事を任されて食っているというのは、やはりそうなのかなぁと感じます。時代の流れもあるのでしょうか、大学で電気を勉強したら今の時代自動制御機器、AI、IT事業等、建設業以外でも知識が生かせそうな仕事がありますからね。建設業は休みが少ないキツいイメージがありますでしょうし、余程この職種を意識しないと新卒で入るというのも珍しい事でしょうね。

今後も技術者は増える見込みはないとはいえ、設計業務の自動化は進むでしょうから永遠に安泰、とはいかないかもしれませんね。人手不足でしょうからそこに目をつけた自動化のビジネスは必ず普及していくでしょうし。それが数年先か、数十年先か気になるところですね。昨今の世の中の流れは非常に速いですから仕事を奪われるだけでなく、何とか自動化の新ビジネス、新技術にも関わりたいですね。

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