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第5回 「近代西洋思想の行き詰まり」

数世紀に渡って人類の指針として地球上の多数の人間の目指すべき目標、希望の旗として貢献してきたのが、「近代西洋思想」です。

近代国家、近代社会の在り方を、明確に説いたこの思想で、医学は画期的に進歩し、多くの重病人の生命を救いました。
暮しも近代的先端技術によって驚異的に良くなりました。

しかし既に数十年前から、そうした長所よりも短所弊害の方が目に余るようになってきました。
その一つが産業革命以降の近代化による「気象変動」による大きな弊害被害です。

「陽極まれば陰となる」「善極まれば悪となる」です。

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