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道家氣功の本から「道家の祈り」についてのお話

5月30日に発売された「道家氣功」には初版にはなかった「道家の祈り」が巻末に掲載されています。日本初上陸です。

この祈りは中国語で20(22)の漢字から構成されています。私たち日本人は中国語がわからなくても、漢字からなんとなくその意味を理解することが出来ます。

漢字はもともとは道家が作ったと言われています。その一文字が構成された成り立ちに深い意味が隠されています。

例えば祈りの中に出てくる「玄」という漢字はみなさん良く知っていますね。でもこの漢字の成り立ちについては、ほとんど誰も知りません。じつは私たちのからだと深い関係があります。この「玄」は道家氣功を学ぶ上でもっとも重要な文字のひとつだと言ってもいいでしょう。

この「玄」は、あの有名な「老子道徳経」の第一章にも出て来ます(しかも3回も)難解とされる老子道徳経は、この漢字の成り立ちを理解しないと本当の意味は理解出来ないと道家では言われています(「老子と氣功」2022秋出版予定)

道家の祈りは、もうひとりの母である大宇宙と自分(小宇宙)を繋ぐ祈りです。そして大いなる道(タオ)の門をくぐるのは、他の誰かの力によってではなく、あなた自身のパワー(氣)なのです。

-古代から伝わる21世紀最高の氣功実践書
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