ガッカリ撮影体験

数年前、ヨーガインストラクターをしていた私。
ヨガレッスンを開催前
まずは宣伝、告知が必須。

当時の媒体手段として
チラシを作ってポスティング
それをどこかのお店に
置いてもらったり、貼りだしてもらったり
はたまたSNSを使用したり。

「顔写真入れたほうが良い」という
アドバイスをもらいながらも
美人でもない私が
全くもって知らないところに
自分の顔をさらけ出すなんてもってのほか!
という考えでいたので
なるべく顔は出さずに
雰囲気写真でお茶を濁していたのですが

とある施設で定期的に
レッスンをすることが決まり
プロフィールとともに
顔写真が必要と言われ
致し方なく
家族に頼んで撮ってもらうことに。

いざ臨んだ撮影場所は
緑豊かなところで
お天気もそこそこ良く
ロケーションは良い感じ♪

だったのですが

「違う!ちっがーう!
こういうイメージじゃないの!」
と、自分のビジュアルの至らなさの
一切を棚上げし
何なら山のかなたの空遠くに投げ飛ばし
撮影者(夫)にダメ出しの嵐
(当時の夫、ごめんなさい)

妻のリクエストに応えるべく
何度も何度も撮りなおしてくれるものの
妻(私)が思い描くような写真は撮れず
撮影に疲れ果てた二人は
妥当なところで手を打ち帰宅したのでした。

若い時ならばいざ知らず
40代の自分なんて所詮この程度

自分への期待が大きすぎた
ただただ、残念な自分とご対面し
がっかりした日となったのでした。








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