自分のための努力が苦手だよの話

　ずっとなんか書きたいなと思って、何もかけてなかったけど久しぶりに思いついてちゃんと文章を書けそうなので書く。

　タイトルの通り、自分のための努力がめちゃくちゃ苦手だと思う。自分の成長のために頑張るぞ！みたいなのってあんまりやってない。こうやったら周りからすごい、かっこいいと思われそう！みたいな周りありきのモチベーションはある。例えば部屋の掃除。趣味が多くてものも多いし、普通に汚い。自分が過ごすだけだからいいだろうみたいな。でも、この前友達が泊まりに来るとなって、ある程度友達が触れそうな部分については掃除した。結構綺麗になった。

　あとは、高校の時の吹奏楽とか、正直、自分が上手くなるかどうこう以前に全体の演奏の足を引っ張らないようにという気持ちが大きかった。人生で一番頑張ったことを聞かれたら、アンサンブルコンテストだと答えるけど、これも他の5人が普通にかなり上手い人たちばかりで絶対に足を引っ張れないという思いだった。

　あとは、受験勉強もなんだかんだ、自分がここに行きたいっていうのもあったけど、それ以上に周りが期待してくれたから、浪人してでも頑張る価値あるかなみたいな。そもそも、周りから期待されたなかったら今の大学に来ていない。

　あと、友達から質問されたらめっちゃ調べる。自分の勉強の時にはなんとなくこんな感じかーで流してたところとか、そもそもそれは自分の専門じゃないなみたいなことでも、質問されたらめっちゃ気になるし、自分の時間を数時間潰してでも質問答えてたりする。いやまあ、頼られるのみんな好きだと思うんだけど、極度に好き。

　こう書いていて気づいたが、逆に自分のためだけに頑張ってる人なんているんだろうか。筋トレやってます！って人も周りからの見栄えとか気にしてそうだし、楽器練習するモチベとかもやっぱどこかにモテたいがあるんじゃなかろうか、いやないのかもしれんけど。

　まあただ、他人のためにどこまで自己犠牲できるかってところに関しては、そこそこ自信がある。自己犠牲って言っても自分に明らかな損害が生じるパターンはやりたくないけど。時間使うぐらいなら、いいよーってなる。なんか、集合時間とかも合わせるし、当日いきなり今日バイト入れる？と聞かれても、よほど自分の用事がやばいとかじゃない限りは大体断らないし。

　でも、今目の前にTOEFLの試験が迫っているのに、自分のための努力ができなくて何にも対策できてない自分が嫌になってくる。これ、かなりやばいんじゃないですかね？