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英語力ゼロが国際演劇祭のボランティアに参加することの紆余曲折⑥

※以下のnoteは2022年に書き留めていたものです
 
6・2022年になって
 1回参加できる券
 2022年になって…
 
【1回参加できる券】
本来なら2020年に行っていたはずのシビウ
気が付けば2022年になっていた
いったいいつになったら行けるのか…
2020年のボランティア参加が決まって以降、参加メンバーの皆とは定期的にオンラインでミーティングを行っている
本当だったら半年くらいしか共にしないメンバーとも、かれこれ2年以上関わりがあり、それはそれで本当に特殊な回になっているなぁとしみじみ思う

通常、シビウのボランティアスタッフは、年に1回、その年の募集が行われる
基本的には多くの人に機会を開くため、1度参加するともう一度行けることは少数であるらしい(行けないわけではない)
ただ、今回このような状況下で、本当に最良の取り計らいをしていただいており、私たちは「1回参加できる券」を持っている状態だ
これは、私たちが、状況も気持ちも整った年に、参加させていただけるという取り計らいだ

元々2020年の予定だったため、学生だった人が社会人になっていたり、仕事の休みの都合がつかなくなっていたりするので、スケジュールが合わないからといって、じゃあさようなら、というわけではないのだ
また、このコロナ渦において、仮に今年(2022年)開催されたとしても、状況が心配で参加したくないということであれば、また来年・再来年と、状況が良くなった時に参加させていただけるというものだ
これは本当に有難かった
私たちの事を考えてくださっていることに、感謝を尽くしても足りないくらいである


【2022年になって…】
さて、今年の演劇祭が行えるのかどうか、今現在ではまだ、あるとも無いとも言えないと思っている現在、世界では大きな出来事が起こっている
ロシアのウクライナ侵攻である
恥ずかしながら世界地図に詳しくなかった私は、ウクライナとルーマニアがとても近いということを最近知った

本当に、コロナも収束していないこの世界において、憤りしか感じないが、それが今の状況だ

たまにしか書かないこの文章も、いったいいつになったら完結するのだろうか…

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