数日後にゲーム作るタニ いちにちめ 〜オセロのために〜
ゲーム作りの足がかりとして、オセロを選んだ前回。何かを作るときのプロセスは、「作って身につくC言語入門」を読み学びました。
作りたいゲームを考え、そのゲームのルールをコンピュータが得意な作業に翻訳!そのあとは、最初から完全再現しようとせず、まずは簡単な状態から作っていき、後からどんどん加えたい要素を付け加えていく!
いきなり、オセロを作ろうかと思ったのですが、課題として
1:盤面が広い!(処理としてはそんなに変わらないですが。。。)
2:挟んだ判定とか、ひっくり返す処理がちょっとめんどくさい、かも、、、
ということで、同じ盤面を使うもので連想ゲームして、、、
まずは、CUIで○×ゲームを作ることにしました!!コンパイル環境は、Eclipseを使用しています。
基本ルールはあの、3×3のマスに3つ並べるやつですが、仕様としては、
1:二人で対戦する形式、○×を交互においていく
2:入力は、行と列に数字を振り分け、その数字を入力してもらう
3:置けない場所を指定すると、エラーメッセージが表示され再入力
といった感じです。3つ並んだかどうかの判定は、たかだか縦3列、横3列、斜め2通りしかないので、入力後毎回全列を確認するようにしました。for文とif文、2次元リストを使えば、そう苦労することなく作ることができましたー!実行画面は以下のような感じです。(一つ目の丸は1ターン終えた後のものです)
あくまで試作なのでがっちりしたデバッグとかはしてないですが、一応、ゲームとして遊べるものにはなったかなと思っております。
これで、一応、リストを利用した盤面の扱い方、入力の受け取り方、入力後の処理などはなんとなくわかったので次回から早速オセロ制作に挑みます!!
今回の○×ゲームの行数:約150行