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思いつきと、試験監督

今月はnote書いてみようと思う。
もう10月。今年もあと…なんていうと
はぁぁぁぁぁ???ってなっちゃう。

アラフォーの毎日はあっという間に過ぎる。
これのnoteを書こうとしてるのも
思いつき。いつまで続くかわからないし、
毎日書けないかもしれないけど、大丈夫。
できない自分も認めていくスタイルをとることにする。



今月は中間テストがある。
私のと、中学生の息子の。
私のは2教科(1つは別で課題も提出しないといけないけど、まだ手付かず)
息子はたぶん5教科。そこで楽しみがひとつある。

息子の中学にテスト監督として行くこと。


私は韓国のソウルに住んで14年目に入ったところの日本人。
(本当にあっという間!)

息子は市内の男子中学校の一年生。
2学期にクラスの副委員長になったらしいとは聞いてたけど、まさかそれが親にも
降りかかってくるなんて。


📱ピリリリリリ
🧙‍♀️『中学の担任ですけど、こんにちは』
👩🏻‍💻『はい、何かありましたか?(何か
やらかしたんじゃないかと身構える)』
🧙‍♀️『今度の中間試験で、クラスの委員長と副委員長の保護者の方に試験監督をお願い
してて、お時間いかがでしょうか?』
👩🏻‍💻『あ、はい。大丈夫ですけど、私に
出来ますか?(日本人のおばさんだしな)』
🧙‍♀️『大丈夫ですー!では登録して
おきます』



試験期間中、先生以外に試験監督を、
保護者から選んで、声をかけられて、
呼び出される。
日本だと何かしら問題になりそうな案件。



(肌感だけど→)韓国はこの学級委員
という役目が日本のそれよりも
しっかりした?役割があるみたい。なので『学級委員になった』=『すごいじゃん!』な感じ。
結構自慢になる事みたいな扱いだけど、
息子は全くその気はなく、委員になった
数日後に、ポロッと
「そう言えば、今学期、副委員長になった」とソファーに寝っ転がりながら言うくらい。

…いろいろ憶測の範囲内ではあるけれど、
担任の先生の話を聞く限り学級委員長は
勉強ができる子。副委員長はその時によっていろいろなタイプだそう。
うちの子はなんで副委員長になれたかは
わからないけど、友達には恵まれてるらしい。
ありがたい。


日本でいうところのPTAの会長は
子供も生徒会委員のことが多い。
昔は、子供の教育に関わるために、
専業主婦になり、学校行事に参加し、
子供の成績もアップ!をねらう家庭もあったようだけど、コロナ禍を経てだいぶ変わった。

息子曰く、今でも親がプッシュする家庭も多いらしい。(学級委員に立候補するだけでもいいから!とお小遣いをひらつかせて立候補をプッシュする家もあったり、
親が担任の先生に委員をさせてほしいと
頼み込んだりすることもある。後々の
内申点の為らしい)


というなんだか時代錯誤な感じのする
学級委員の話はこれくらいにしておいて、
ともかく日本人のおばちゃんが韓国の男子中学の試験監督に呼ばれているという話の
出来上がり。
楽しみ過ぎるじゃないか。


息子は
「他の学年に行くかもしれんしな」
と言って、相変わらずの俺に関わるなオーラ
前回。


どうなることやら楽しみでござる。
今月のnoteも、試験監督も。

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