1月改

ロンドンでヒコーキ撮影

飛行機を撮影しようと思ったときに思い浮かぶ場所と言えば、羽田や成田、関空だろうか。確かにこれらの空港は日本を代表する空港だけあって、便数も多い。飛来するヒコーキのバリエーションも多い。ただ、さすがにずーっと撮っていると、当然レジはダブってくる、いつものトラフィック、飽きが出てきて当然だ。そこでオススメしたいのが海外遠征。合言葉はいっそのことロンドン。


実は、アジアの空港へ行くと、見られる顔ぶれが日本とそう変わらなかったりする。ANAやJALの比率が減り、その国の地元のキャリアの比率が上がるくらい。後は欧米のキャリアの入り方が少し違ったり、アフリカや中東勢が混じるかといった違い。「いっそのことロンドン」へ行くと、顔ぶれがまるで違う。欧州のキャリアが中心となるのはもちろん、アフリカや中東勢もアジア各国に比べ断然多い。

いや、ヨーロッパならフランクフルトやパリでもいいじゃないかという声も聞こえてきそうであるが、ロンドンの決め手はやはり「撮りやすさ」である。フライト数、トラフィックのバリエーションに加えて、とにかく撮りやすいのである。複数の撮影ポイントがあり、そこにマニアが100人単位でこぞって思い思いのスタイルでスポッティングを楽しんでいる。この雰囲気というか文化が素晴らしいのである。

これから、数回にわたり「いっそのことロンドン」をテーマにロンドンのヒコーキ撮影を取り上げて行きたいと思う。写真や撮影スポットなど、ぜひリクエストしてもらえたら、どんどんそれに応えた内容にしていきたいと思う。

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