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GAFAM各社のAI施策をカンファレンスコールからまとめる

現時点でのGAFAMの決算カンファレンスコールから各社のAI施策をまとめました。

【アルファベット】

ジェネレーティブAIの導入: サーチの応答速度向上や、より多くの情報提供の実現。ジェネレーティブAIは複数の視点を活用して複雑な質問に答えることができます。SGE(Search Generative Experience)を使用した様々な改善が実現されています。例えば、検索結果ページにより多くのリンクが表示され、多様な情報源にアクセスできるようになった点などが挙げられます。
Google Lens: 画像検索にテキストを追加し、AIによる洞察を得る機能を提供しています。
広告主向けAIソリューション: 会話型のGeminiを使用して検索キャンペーンの作成を加速する機能などが含まれます。
Bard: 検索を補完する会話型のAIツールで、Gemini Proで動作します。
Google One: ストレージ拡張やGoogle製品の独占機能、顧客との強い関係構築を提供します。
Google CloudのAI機能: 特に詳細は記載されていませんが、Google CloudがAI機能を提供していることが言及されています。
Vertex AI、Imagen 2、Duet AI: これらのAI関連製品やツールについて言及がありますが、詳細な説明は記載されていません。Duet AIは利用例についての言及がありますが、具体的な内容は示されていません。

【Microsoft】

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ありがとうございます \(^^)/