おじさん、元気ね

胸のトレーニングで二頭筋に乳酸が溜まって悶えてる占い師です

しんどい、しんどい言ってるのに、聞こえてないふりするトレーナーさんにしごかれてきました。

最初はちょっと遠慮がちなトレーナーさんの指導も、4ヶ月目くらいの付き合いになったこともあり、遠慮なく攻めてきますｗ
あんた、人変わってんじゃんｗ

さて、前から何度も登場しているおじさんですが
相変わらず電話は毎日鳴ります。それを受話するかどうかはあたし次第ということを理解してくれているので二日取らないこともあります。

しかし受話するときは全力で明るくお話しします。おじさんはあたしに電話をかけることを日課にしていますが、話題はそんなにないのでちょっと気になった事をこちらから話題をふってみました

コロナ流行ってますけどワクチン打ちましたか？

打ったそうです。ちゃんと2回。夏頃だったようですが施設で集団接種したのだそうです。その後どうなったか聞きましたら、なんともならなかったそうです。
ワクチン打った後に亡くなった人はいるということですが、「あの人最初から死にそうだったもんな」と言われました。

もちろん、おじさんにそういう話をするときはあたしもワクチンを打った呈で話します。
元々、自治体の仕事をしていたので、おじさんもあたしがワクチンを打ったということを信じています。この人と同じだから安心という関係ができているんですね
職員は？と聞くとコロナワクチンは全員打ったんじゃないかという話。これは真実かどうかわかりませんが、田舎なのできっと打ってると思う。

田舎のコロナ感染者に対する周囲の対応や言葉かけは酷いものです。そんな目に遭いたくない田舎の人達はとりあえずワクチン打っとけばその後コロナに感染しても、責められたりしませんからね。毒入りワクチンとは知らず保身の為にみんなが打ってるのだと思います。

おじさん、後遺症出てなくて良かった
長生きできそうだね
インフルエンザワクチンも今年は様子見た方がいいと言われてるようですがおじさんのいる施設は入居者は全員打ったみたいです

後遺症や副作用に無縁で大丈夫な人はいるわけだし・・・まぁおかしな事を吹聴してはいけないと思い、その話題は終わりにしました。

おじさんから果物を送ると言われました
でも、おじさんに住所教えたくないなー
果物、実家から送ってもらうのでお気になさらず

実際、おじさんが使えるお金・・・なかなか出してもらえてないみたいです。お金の管理をしてくれている人が施設に来ないので来るまで待つ。お遣いを頼むが、いちいち日数をかけるので「通帳記入で残高を知りたい」という依頼も、教えてもらえるのが翌週になるそうです。
そんなに日数かけられちゃ、元々の用事を忘れてしまう

お金はないと言われることもあるそうで、こづかいもなく自動販売機も自由に使えないと愚痴を言ってました。

そういう事を聞くと助けてあげたいと思うのですが、
あたしはその施設に関わってないし、おじさんとも他人である。おじさんの選んだ道が今ソコにいるわけなので、手を出すわけにはいかない。

もしかしたらこんな冷めた事を言うのって自治体の仕事を経験したからこそなのかもしれないなぁ・・・