『用務員・杜用治さんのノート』を書籍化
もう5月も後半戦。連休後のこの時期は軽く遠出するのにいちばんいい季節なのだが、歳のせいか、社会情勢のせいか、気持ちが盛りあがらない。無理して出かけることもないしなあ……と思っていたら、お仕事の話が舞い込んできて、ちょっと驚いた。
秋には食料・エネルギー危機やら物価高騰、あらゆるものの品不足、物流停滞やらなにやらで、世の中えらいことになっているだろうし、これから気持ちをしっかり持つだけでも大変だなと構えていたタイミングだったので、なおさらだ。
しかし、もし仕事に没入できるなら、鬱になっている暇はないかもしれない。
徒労に終わったとしても、集中できる時間が増えるなら悪いことではないかな。
その前に、思うところあって、森水学園に掲載してきた『用務員・杜用治さんのノート』を書籍化することにした。
先週末から作業に入って、なんとか本日Amazonから買えるようにしたところ。
なかなか面白い本だと思うけど、まあ、ほとんどの人は本を買おうという気分じゃないだろうな、今は。
数年後に、気がつく人は気がついてくれたら……ま、そういう妄想はするまい。
……というわけで、もしかするとしばらくは、出ないかもしれない本の執筆に明け暮れて、noteの更新はないかも。
座りっぱなしになるから、腰痛に気をつけねば。
↑カタカムナから量子論、宗教哲学、情報戦争まで、現代社会の謎と真相を楽しみながら考える、まったく新しいタイプの文章エンターテインメント 『用務員・杜用治さんのノート』
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こんなご時世ですが、残りの人生、やれる限り何か意味のあることを残したいと思って執筆・創作活動を続けています。応援していただければこの上ない喜びです。