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#52 ほとり



せせらぎの音が聞こえる
静かな町に君は居た
いつも通る橋の下
かすかに響く歌声が
耳に入って 我に返った
薄い雲の後ろから
太陽が必死になって
照らしていた日に

君が届けてくれた歌声は
僕に何かを気づかせた
下にいる君を見つめるために
生きている気がした


流れる水の声がする
静かな時に身を任せ
ありがとう そう伝えるために
思うがままに歌ってた
ここから見えてる大きな橋を
時々自転車漕ぎながら
通り過ぎるあなたがいつも目に入るの

少し曇り空な日に
あなたにこの思い伝わるように
夢中で歌う私が居た
届いてほしくて


僕ら 互いに気づくまで
長い時間がかかった
でもその分までこれから
幸せになろう



Lyrics by.  Tanuma Yuruto


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