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菊池病にかかって3ヶ月経ちました。まだ治りません。(体験談)

いつ完全に治るんだろう。。。

こんにちは、たぬきっつぁんです。今回は「菊池病にかかって1ヶ月経ちました(体験談)」の続編となります。まだ読んでいない方はそちらから読むことをおすすめします。

ざっくりこれまでのあらすじは、8月中旬頃に原因不明の高熱が何日も続いてしまい、街の診療所ではわからずコロナでもないとのことで大きい病院に行ったところ「菊池病」と診断されます。その後一旦熱が下がって体調が良くなったと思いきや、また熱が上がって逆戻り。プレドニン治療を始めた9月中旬頃で前回は終わりました。

プレドニン治療、始まる

プレドニン(ステロイド薬)治療は、状態が良くなっていくにつれてだんだん薬の量を減らしていくという治療方法になります。

私の場合は薬を飲み始めてすぐ熱が下がり、1週間以上体調が良かったので、薬の量も少し減って学校に行けるようになりました。

それから9月中はずっと体調も良く、普通に生活できていました。

高熱、再発。

10月に入り、また熱が出てしまいました。39度超えの高熱です。1週間ほどは何もできず、解熱剤でなんとか楽になる生活に後戻りです。理由はわかりません。

病院でも再発することはあまりないと言われ、他の病気の可能性もあるとのことで他の科でも診察を受けました。血液検査では一度に6本採血されたこともありました。しかし結果は菊池病以外の病気に当てはまるものは無かったそうです。なので最初のプレドニン治療を現在もそのまま継続しています。

その次の週は37度台後半くらいまで落ち着きましたが、倦怠感はずっと続いていました。

落ち着いてきた10月後半からの落ち着かない11月前半

10月後半になると、体調も安定してきて学校に行けるようになりました。もちろん体調が良くないときは無理せず休んだときもありましたが、少しずつ良くなっていきました。

しかし11月に入ると、また37度台後半くらいの熱が出てきました。おそらくもう治ったと思って外出することが増えたことが原因かもしれません。

次の週には平熱になったので学校に行きました。しかし、この日に限ってプレドニンを飲むのを忘れてしまいました。プレドニンはいつも朝食後に飲んでいたんですが、朝バタバタしてしまい忘れたんだと思います。そのせいかはわかりませんが、その日は本当にクタクタで帰宅して、次の日にはまた38度台の熱が出てしまいました。

現在の状態

それから1週間ほど経って現在に至りますが、今のところ熱も出ておらず、体調は良好です。

首の腫れも最初はありましたが、現在は触っても痛みはありません。

プレドニンの量も少しずつ減ってきていますが、お医者さん曰くプレドニンを完全にやめるのは年明けになるかもしれないそうです。

まさかこんなに長期間にわたる治療をすることになるとは思ってもいませんでした。もうあんな高熱は懲り懲りです。最近コロナも増えてきているのであまり人の多いところには行かないようにしようと思います。

3ヶ月も経つと忘れていることも多く、今回は学校で書くように言われていた一言日記を頼りに書いてみました。日記を振り返ってみるとこの3ヶ月間ほとんど熱のことばかり書いていて自分でもびっくりです(笑)
前回の記事では初めてコメントを頂いたり、たくさんスキをして頂いたりと反響を頂いております。本当にありがとうございます。自分の体験が誰かの役に立っているのであれば幸いです。

最後まで閲覧ありがとうございました。

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