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スリープでもシャットダウンでもない、Windowsの「休止状態」って知ってる?

私の5年間を返して!(笑)

こんにちは、たぬきっつぁんです。あけましておめでとうございます。新年一発目の記事は、5年近くWindowsを使っていて全く知らなかった機能を紹介します。

隠された電源オプション「休止状態」

そもそも休止状態とは、

メモリの内容などをディスクに保存し、電源オフと同程度のバッテリー消費にする状態
引用:https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1808/20/news026.html

だそうです。

ざっくり言えばスリープとシャットダウンのいいとこ取りのような機能なんですが、このオプションは初期状態では非表示になっています。(理由はわかりません)

表示する方法は下記のサイトで詳しく解説されています(先程引用したサイトもこちらです)

休止状態にするメリット

メリットとしては作業内容を保存したまま電源を落とすのとほぼ同じ状態にできるということです。デメリットはスリープより起動が遅いということです。(シャットダウンからの起動ほどではない)

あとこれは一部の人にしかないメリットですが、電源ランプが完全に消灯するというメリットもあります。

デスクトップPCによってはスリープ時に電源ランプが点滅する場合があると思います。実際私が使っているドスパラのPCがこの仕様になっています。

今までは寝る前にシャットダウンし忘れると暗い部屋に眩しいくらいに明るく点滅していたのがすごくストレスになっていました。

ランプのところにシールを貼って光を軽減したり、バッグでランプを隠したりしていましたが、デスクトップPCには冷却のため隙間が多いので光が漏れてあまり効果がありませんでした。

これが休止状態にすることでシャットダウンほどの電力を使うことなく点滅もせずに使うことができるようになりました。

もっと早く知りたかった

このPCを買って5年ほど経ちましたが昨日始めて知りました!(笑)

正直もっと早く知りたかったです。これで余計にシャットダウンする必要が無くなりました。

もしスリープ時の点滅に悩まされているがいたらぜひこの設定をしてみてください。

最後まで閲覧ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

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