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タヌキの言葉2

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薄幸の美少年詩人・岡田山タヌ吉が病床で命を削って書き綴った魂の詩集 ってことに(笑) タヌ吉版「朱儒の言葉」、ほぼ右脳しか使ってません
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#現代詩

感謝の連鎖

嘘でも良いので感謝していれば良い やがて「その感謝」に対して 「ありがとう」と言ってくれ…

目覚める場所

いつも目が覚める場所は同じ 大事なところのすぐ傍なのだけど どうも様子が違う 表裏が違う…

純心

これから何を見て 何を感じるのだろうか? 純心で受け入れたい

「悩む」ことの意味

「悩む」ことは時間の無駄 そんな事を言う人がいる 自分と向き合う大切な時間 無駄なわけが…

人の本質

不満が解消された時に 人はその本質を見せるであろう あるものは感謝するし あるものは新し…

「貧乏」とは

自分は欠乏している そう思い込んでるから 貪るのであろう そういう心の状態を 「貧乏」と…

引退と解放

「物知り」として生きていきたかったが 思ったより早くポンコツになった こうなったら引退宣言だ もう利口なフリしなくても良い 引退って意外と解放感ある

恩師

思考の出発点はそこでいいのか? これを教えてくれた恩師 この人に出会ったのが幸運だった …

戸惑いの日々

自分の価値観への疑い これは常にある いや疑いというより 世間の価値観との 乖離ぐあいに…

ありがとう

ありがとう って言ってたら ありがとう って言えることが やってくる 本当にありがとうご…

寿命と夢と現

寿命が減るに連れ 夢と現の価値も かわってきた 心地さえ良ければ どっちでも良い

ふと思ったこと

自分に 出来ること 出来ないこと これを理解している人 意外と少ない

残酷な世界

残された人の悲しみを考えよ と他人は言う 僕はこの世界から去りたくなる

自分アップデート

今の自分が「自分」なのだ つまり過去の自分は「過去の自分」であって もう「自分」ではないわけだ 自分が過去に行った言動に 執着する必要はない 柔軟に心の変化を受け入れられる 新しい自分でいたい