見出し画像

フィリピン投資のためにフィリピン証券口座を開設(1)

フィリピン株に投資

過去にはETFがいいと言っていたくせに、フィリピンの生活をすこしずつ実感してきたことや企業のことも少しずつ認識できるようになってきたのでフィリピン投資にチャレンジするためにフィリピン証券口座を開設することにしました。

フィリピン個別株を扱うことができる証券口座は、フィリピンのフィリピン在住していなくとも日本からでも開設できて、現地の手数料でフィリピン個別株を選ぶことができます。

現地の口座以外にも日本の証券会社でもフィリピン個別株を扱っていますが、日本語対応できるため便利な一方、手数料がそれなりにかかることがデメリットです。

なお、投資は自分自身のリスクや資産の範囲内でお願いします。

人口は増えていようとGDPが上がっていようとペソが安定していようと、フィリピンにはまだまだ問題もありますし、右肩上がりに成長していくかどうかは誰にもわからないと思います。

長期的に投資して極端なマイナスを避けてプラスになればラッキー程度で考えています。

本気で儲けたければ投資のインフラがいろいろ整っている米国株なんでしょうね。

フィリピンのABキャピタル証券

今回申請してみたのが、フィリピンのAB Capitalです。
日本ではABキャピタル証券とかと呼ばれています。

手順は以下のとおり
・オンラインフォームに情報登録する
・必要書類をアップロードする
・最低入金額の10,000フィリピンペソを入金する
・Zoomなどで本人確認(インタビュー)する

オンラインフォームに情報登録する

まずは名前、メールアドレスを入れると確認用のメールが届いてウェブサイトにアクセスして入力です。
再度名前、住所や勤務しているところなどを入力します。
基本的な事項ばかりでそれほどむずかしくないと思います。

必要書類をアップロードする

必要書類はパスポートなどのIDと、パスポートのサイン通りのサインを3回紙に書いたもの、それから自分とIDが写っているセルフィーです。
自分がやったときは何度かウェブサイトのエラーでうまくいかなかったのですが、最終的に登録することができました。

入金はwiseを使う

その後、以下のようなメールがきます。口座番号は塗りつぶしています。

スクリーンショット 2022-08-17 9.17.29

入金はwiseで行うことができます。
最低入金額の10,000フィリピンペソ(Php)を入金しましょう。
ざっくりと25,000円くらいです。

wiseを使ったペソ入金だったら即日で送金可能でした。
米国以外の地域の米ドル送金の場合は数日かかるようです。

送金が確認できたら、deposit alertにアクセスして、入金したことをお知らせしましょう。Zoomなどで本人確認(インタビュー)する

フィリピンの銀行に口座を持っている人はフィリピン銀行口座から直接証券口座に入金することも可能だと思いますが、フィリピン銀行口座がなくても、比較的低い手数料のwiseで送金できます。

たしか米国オンライン証券口座Firstradeを使っていた時は米国の証券会社だと直接wiseから証券口座への入金はできなかったはずなので、この点ではwiseを使ったフィリピン証券口座への入金は一手間少なくて便利です。

Zoomなどで本人確認(インタビュー)

その後メールが届いて、オンラインのインタビューです。

ここからは別の記事に書いていきますね。