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実は深いAmong us 鬼ごっこの戦略

「あまんぐあす」が正しいけど、略す時は「あもあす」と言ったほうが可愛い。

皆さん宇宙活動してますか?
うちゅ活。
議論中「うちゅ❤」とか言われたらそれだけで吊りそうですが、『Among us』。めちゃくちゃ流行っているのを感じています。
筆者のタヌキも、絶賛うちゅ活中で、毎日22時から26時まで、大概宇宙船に乗り込んでいます。

『Among us』ざっくり言うと人狼系のゲームなんですが元祖人狼と違って、アクション性が入っているのが大きな特徴です。
よく知らないよって人は次のサイトを見てくださいね。

この『Among us』。一番の難点は人数が必要なことで、ゲームバランス的には最低でも9人いないと存分に遊べません(4人以上でも遊べることになっていますが9人は欲しいのです。ここでは理由は省略)。

でも、時にはそんなに人数が集まらないときがあるんですね。普通なら、「じゃあしょうがないね」って解散するんですが、そんなときも宇宙船に乗り込みたい、「あもあす」に頭をやられてしまった人たちは、別のゲーム性を編み出しました。
それが「Among us 鬼ごっこ」です。

実際やってみた動画がこちら(動画使用許諾獲得済)

ルール

・クルーメイトにできるのはタスクだけ(通報も禁止)
・インポスターにできるのはキルだけ(ベントも禁止)
・クルーメイトの視界は最大。インポスターの視界は最小。
・インポスターになった人は最初に自分がインポスターであると宣言。
・インポスターが10数える間にクルーメイトは逃げる
・インポスターが10数え終わったらクルーメイトのタスク解禁
・ゲーム中の通話OK

徐々に洗練される戦略

面白いよこれ。これはこれで。

「Among us」鬼ごっこ登場時、足の速さの設定を最高速にするのが流行っていました。最高速鬼ごっこはIQ0で楽しめるのでそれはそれでわーいって感じなのですが、足の速さ1.25設定の鬼ごっこでは【戦略性】が生まれてきます。

例えばこれ

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左にいる青が鬼(インポスター)なのですが、開幕、鬼の視界の外で紫さんが青さんの動きを確認しています。そしてどっちに移動したかを他のクルーに最初に知らせるのです。この距離であれば逃げ切ることもできるでしょう。

タヌキがよくやっていたのは、別の人とタスクをやる時──例えばエレクトリカルではできるだけ奥でタスクをやるようにします。そうしておけば、エレクトリカルに鬼が入ってきた時、手前の別のクルーが先にキルされ、タヌキは逃げることができます。いわゆる囮戦法ですね(外道)。
逆に、エレクトリカルにクルーが多く入っている時、入口前の廊下に立っておき、鬼を引き付けてみんなを守るという手法もあります。

また、自分が鬼だった時に、アドミンの机を挟んでクルーがどちらから逃げるかの駆け引きをしたときは、実際の鬼ごっこをやっているかのような感覚を覚えました。その時のクルー曰く「自分がアドミンで鬼を引き付けておけば、その間他のクルーがタスクをこなせる」。なるほど深い。

幽霊になって鬼をストーキングし、クルーに鬼の位置を報告するのは鉄板行動です(というか、これをしないとクルー側はまず勝てません)

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一度やってみて欲しい

普段のAmong usとはまた違う体験ができる「Among us鬼ごっこ」。毛嫌いせず、ぜひ一度やってみていただきたい。足の速さ最速設定もそれはそれで面白いですが、自分としては1.25設定での鬼ごっこ経験をオススメします(提案時、最高速しかやったことないみんなに難色を示されましたが、実際にやってみたらハマってくれました)

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死体を横目に作業に向かう姿はそれだけでちょっとシュール。

いろんな「Among us」を楽しみたいですね!
最後にオススメ設定を載せておきます。ではではー。

オススメ設定

・インポスターの数→1
・プレイヤースピード→1.25
・クルーの視界→5x
・インポスターの視界→0.5X
・キルクールダウン→10秒
・キルディスタンス→ショート
・タスクバー更新→エブリワン
・タスク数
 ・4人→ショート3
 ・5人→ショート4
 ・6人以上→ショート2/コモン2


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