ぼくが今年聴きまくった楽曲10選（ぼく調べ）①

前回の投稿から約4ヶ月がたってしまいました。
一番初めの投稿で三日坊主にならないように、、と書いていたんですが、見事にフラグ回収です笑

こういうところを治していくぞ2021！
ということですでに今日からすぐに治そうとすることは諦めてる私でございます、お久しぶりです。

やっぱり定期的に文章を書く練習をしないと、そういう力が衰えていく気もするので、これからも月1くらいのペースでもいいので投稿を続けていけたらなと思います、がんばります

久しぶりの投稿、どんな内容にしようかなと考えたときに、自分の好きなことかつ年の瀬になってきたこともありそれっぽい内容にしようかなということで、今年ぼくが聴きまくった楽曲を10曲にしぼってご紹介します。

ちなみに、某Spotifyはじめ様々なサービスで、曲ごとの再生回数を記録して年末になると「あなたが今年よく聴いた曲ランキング」みたいなの出してくれるじゃないですか。
ここ最近、友人や知り合いもインスタでよく投稿していて、ぼくもこれやりたいな〜と思ったのですが、、

ぼくは普段音源を自分で手に入れてウォークマンで音楽を聴く、今の時代からしたらゴリゴリのアナログ人間なので、再生回数を勝手に出してくれるサービスなんて使っておりません。
今回の10曲は、記事タイトルの通り、ぼく今年聴いたなこれ〜、というあくまで個人的な感覚をもとに選び出した「ぼく調べ」のものです。

さすがにそろそろサブスク移行も考えてるのですが、色々と思うところもあり、、それに対するぼくの考えはまた別の記事にして書こうと思います。

それでは、ぼくが2020年によく聴いた10曲について、ご紹介していきます！
(今年発表された曲に限らないので、あしからず)


①素晴らしい世界 / KOTORI

これはほんとによく聴きました、退勤時に毎回聴いてたといっても過言ではない、だってLINEのBGMにしてるくらいだもん、、

この曲に今年どれだけ助けられたことか、、

私ごとになりますが、社会人2年目の今年は、ありがたいことに少しずつ任せてもらえる仕事も増え始めてきたのですが、一方でそれに応えられないこととか上手くいかない自分が嫌になって気分が落ちる時期も少なくなかったです

けど退勤するときに、この曲を聴くと、「上手くいかない自分」とかやさしく肯定してくれる気がして、、
一方的に「がんばれ！」って感じじゃなくて、歌詞にもあるように「最低なときだってあるよな、ビールでも飲んで忘れようぜ！笑」って寄り添ってくれる感じ、最高に泣けます。
普段そこまで応援歌みたいな類は聴かないけども、本当に助けられました、ありがとう、KOTORI。

②invisible / teto

ぼくが愛してやまないバンド、tetoが今年6月に発表した楽曲です。
tetoに関しては、個人的に愛してやまなさすぎて、どの曲が一番とかじゃなくて満遍なくどの曲も聴いているのですが、それなら今年発表したこの曲にしようということで挙げました。

イントロからもう最高だよね、どこか懐かしさも感じさせるあのメロディを聴くとこれまた泣きそうになっちゃう。

発表された当時は、緊急事態宣言も解除されたばかりで、先も不安なことだらけだし、楽しみだったライブも全く行ける気配がないし、気が滅入りそうな時期でした。

発表されて1ヶ月後くらいにtetoが配信ライブをやってくれました。そのときはライブはやっぱり生の方が良いよね、配信なんて、、って少し疑問を持ちながらチケットを買って家のPCで見ました。

1曲目、invisibleをやってくれました。もうね、鳥肌尋常じゃないし、涙は大量にでてくるし、「あ、音楽って、バンドって死んでなかったんだ」って大袈裟じゃなく思ったのを覚えています。

invisibleは、先が見えないところまで落ちかけていた自分を救ってくれた、そんな曲です。

③夜間通用口 / PK shampoo

こちらは春先に鬼リピートしていた曲です。

バカみたいなノイズなのに、どこか懐かしさや哀愁を感じさせるメロディ。

ヤマトパンクスの特徴的な歌声。あんなオクターブ高いうえに存在感のある声、どうやったら出せるんだよ。

加えて、ヤマトパンクスの書く詞は、本当に言葉選びがうまくて、最後まで聴き終わったときには一つの物語を読んでいたかとさえ感じさせてくれる。
(本人はこの曲の歌詞嫌いらしいけど)

全ての要素が上手くマッチして、歪みまくった音でもどこか馴染みのある聴きやすい楽曲だと、思う。

ヤマトパンクスって、いろんな場面で話題にあがったり、時には炎上に近い盛り上がり方をするときもあるけど、すごく知的で繊細で、魅力的な人だと思うのも確かで、だからファンは彼はじめ、この人たちに惹かれていくんだと思う。

ヤマトパンクスとはいつか酒を交わしてみたいなと、恐れ多いが、そんなことを考えています。
というか、そこらへん飲み歩いてたらそのうち彼に会えるんじゃないかな、、笑

以上、とりあえず10曲中3曲を、自分なりに、というか個人的な思い出も大いに含め、語ってきました。

なんだか長くなりそうなので、今回はここまで！
次の記事で、続きの7曲について書いていこうと思います。


つづく