「幸せ」に素直に生きてみる
幸せって人それぞれだと思う。仕事でも、趣味でも、子育てでも、旅行でも、一人の時間でも、グルメでも… 僕の場合は家族との暮らしでした。家族との時間が十分に持てないなら、他で成功しても幸せじゃないな。そう思っちゃったのです。だから、家族で枝豆をチョキチョキ切って茹でている時間が嬉しい
宿を始めたのも、宿をすごくやりたかった❗のではなく、宿だったら家族と役割を分担して一緒に営める、家族の時間がそのまま営みになると思ったから。僕は果樹や野菜をつくって、妻はハーブを育てて、宿泊の方に食べてもらおう。とか。宿といっても食事の提供はしないからそれほど忙しくはない。
幸せであることに素直でありたい。50才を過ぎてそういう気持ちが強くなった。成功とか目標とかじゃなく、どんな1日が続いたら幸せだろう?そう思うようになって、一度きりの人生だからこれからは好きに生きてみようと家族と話し合った
古民家の宿は、欲しい暮らしを自分達と宿泊の方とでシェアする場所かな~と思っている。家族や仲間と泊まって、あるいは自分一人の時間で、自分や大切な人の幸せについて振り返ったり、おしゃべりする時間があっていいと思う。
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