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休み明けに思うこと

すっかり投稿を怠ってしまいました。お久しぶりです。たんたんかんです。

この数か月、いや半年本当に新型コロナウイルスに大きく世間が振り回されたと思いますが、それはまあご多聞にもれず私も…という感じでまあまあ大変な時期を過ごしてまいりました。それについてはまたおいおい書くとして…

小中高生の夏休みは例年よりかなり短縮した夏休みの期間になっているようで、大学生の私たちの方がよっぽど休んでいるんじゃないかなんて思わされるような期間ですね。

やっぱりこの時期になるとYahoo!のニュースなどを見ていると、休み明けの不登校であったり、自殺に関するニュースというのを散見するようになりますね。
自分の体感的にこういったニュースが取り上げられるようになったのはここ4, 5年かと思うので、それだけ認知度があがったというか不登校が珍しくなくなったのか?

自分も本当に休み明けは学校に行きたくなかったので、ニュースを見ると当時の感情を思い出します。
最近つくづく思うことですが、自分が不登校になるのが今の時代だったら、と思うことがあります。自分が不登校の真っ只中にいたとき、教育現場の方針というのは不登校になった場合には「教室復帰」というのが基本でした。これは教室復帰という用語だったかは定かではないのですが…

要するに学校に何が何でも戻すことが目標だったわけですね。なので、当時は本当に学校に行きなさいという圧力がすごかったです。

しかし、最近では文部科学省の方針は必ずしも教室復帰を目指さないという方針に変更されました。これもいつだったかはわかりませんが、自分が大学生になってからだったと思います。そのニュースを聞いたときに、これが自分の小学生のときだったらつらい思いをしなくて済んだかもしれないと思うと、何とも言えない気持ちになります。

学校だけがすべてじゃないという考えがもっと前からあったらよかったのになあと常々思います。今は昔に比べて居場所も増えてきていますし、学校でうまくいかないからダメなんて考えもおかしいですよね。きっとどこかに受け皿があるはずです。

それでは。

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