普段何気なく飲んでる水について。日本人が飲むべきおすすめは軟水です。

普段何気なく飲んでる水。喉が渇いてる時に飲むお水って特に美味しいですよね。
今回はその水について解説をしていきます。
これを読めば今日からあなたが飲む水は軟水に変わりますし、変えてみせます。
普段から軟水を飲んでる方は軟水に確信がはいります。
それくらい価値のある記事を書きましたので、良かったらどうぞ♪

目次

1.日本の水道水はほぼ軟水
2.日本人にお勧めのミネラルウォーターはクリスタルガイザー
3.クリスタルガイザーって日本では2種類あるんです
4.青キャップと白キャップの違い
5.ビールって軟水or硬水?
6.まとめ

1.日本の水道水はほぼ軟水

何故、日本人は軟水がお勧めなのか。
それはですね、日本の採水地の90%以上が軟水だからです。
以上、解説終わりと締めくくっても良い位の答えです。

それだと記事としてどうかと思うのでもうちょっと詳しく書いていきますね。
そもそも日本と世界の軟水と硬水の基準が違うんです。
日本だと1リットル中100mg未満だと軟水、100mg以上だと硬水となります。
※日本の平均的な水の硬度は50~60mgです。
WHO(世界保健機構)の基準だと以下になります。
60mg未満だと軟水
60~120mgだと中程度の硬水
120~180mgだと硬水
180mg以上だと非常に強い硬水

なので日本のほとんどが軟水に区別される理由が分かりますよね。
日本で硬水の採水地をマップ化したものがネット上にあったのでそちらをご確認ください。
確認していただくと日本の9割以上が軟水だと分かるはずです。

https://www.kuritac.co.jp/column/map.html
※全国水質マップより転載


「郷に入らずんば郷に従え」という言葉があります。
この意味は自分の行った先のルールに従うのが良いという意味です。

あなたが今、日本語を話せるとしたら何故話せるのでしょうか?
それはあなたが日本で生まれたからです。
もしくは別の国で生まれたとしても人生の大半を日本で育ったからが大半だと思います。

伝えたいことは“人は環境の生き物”だということです。
日本人なら日本語を、イギリス人なら英語を当然の様に話せるのは育った環境が大きな原因です。
肉食動物が生んだ子は肉食動物に、草食動物が草木を食べるのと同じです。
→生まれた場所の水が軟水ならあなたに適した水分は軟水だという事を伝えたいのです。

2.日本人にお勧めのミネラルウォーターはクリスタルガイザー

お勧めする理由は単純です。軟水だということ、とにかく安いということの2点です。
生活消耗品で毎日使うものは出来るだけ安いものが良いと思うのは誰もが思う事です。
クリスタルガイザーをAmazonで調べてみると48本入り500ccが1本45円で販売されています(2020年1月8日時点)

1ヵ月30日、1日5本(1日2.5ℓ以上飲むことが望ましい為)消費するとして
5本/日×30日=150本
150本×45円=6,750円
→毎月6,750円で体の水分が保証されます。
毎日1本だけだとしても1,350円です。アメリカから輸入していてこの金額は本当に凄いと感じます。
この時代に生まれて良かったと実感する瞬間の1つですね。

3.クリスタルガイザーって日本では2種類あるんです

クリスタルガイザー、実は日本で販売してるもので2種類あるんです。
区別がつかない人は知らない内に種類の違う水を飲んでるかも??

見分け方は簡単です。ラベルのキャップが白と青があります。
あなたが日本人もしくは日本で育った方なら青キャップを選んでください。


4.青キャップと白キャップの違い

大きな違いとして先ず硬度が2倍近く違います。
次に採水地の国は同じアメリカですが地域が違います。

青キャップの採水地:マウント・シャスタ 
→硬度38㎎/L
白キャップの採水地:オランチャ・ピーク 
→硬度67㎎/L

※日本の軟水は50~60mgが最も多い為、普段の生活で使う水道水との平均を考えるなら青キャップを選ぶのが良いと思います。

更に細かく青と白キャップの違いを以下に記載します。

・青キャップ
硬度:38㎎/L
カリウム:0.18㎎
カルシウム:0.64㎎
ナトリウム:1.13㎎
バナジウム:5μg
マグネシウム:0.54㎎

・白キャップ
硬度:67㎎/L
カリウム:0.26㎎
カルシウム:2.24㎎
ナトリウム:1.91㎎
マグネシウム:0.27㎎
※青と白キャップ両方とも100ml当たりの計測


クリスタルガイザーはアメリカで製造されています。
青キャップは大塚食品が正規輸入品として日本に流通させています。
→水漏れやペットボトルの変形等があった場合は補償が受けられる、として認識されると良いです。
基本的に他の商品でも正規輸入品と記載があれば保証が受けれるものですので覚えておいて損はないです。
※白キャップでも1ガロンボトルのクリスタルガイザーは正規品として輸入しているものがあります。各日に大塚食品の正規品をご希望の方はしっかり調べてからお求めください。

白キャップは現地の業者が製造、日本へ輸出してるものになります。
→大塚食品が管理している青キャップは品質管理の基準が高く、安心して飲水できるものになります。
※白キャップは青キャップよりも品質管理が劣るというだけであって、問題があるわけではありません。
現地で直接購入をして日本に輸出してるので青ラベルと違って安く販売ができるわけです。

5.ビールって軟水or硬水?

これ、気になる方多いと思います笑
ずばり、日本の大半のビール(淡色)は軟水です。
そりゃそうですよね、日本で作られるビールに使用される水の9割以上が軟水ですから当然です。

硬水のビールってあるの?って思った方、もちろんあります。
硬水で良く使われるのは実は黒ビールなんです。

硬水は濃色ビール(色が濃いビール)が多いです。
味が濃いとされる黒ビールには味がしっかりしてる硬水が合います。
味がすっきりしているビールは軟水で作られてることが多く、色も淡色で多くのそれをピルスナーと呼びます。

1842年のピルスナー(淡色ビール)が生まれる前は黒ビールが一般的でした。
それはビールが作られたヨーロッパの地域が硬水の地域だったからだそうです。
1842年にチェコで作られたビールは軟水だった為、淡色のビールが出来上がりました。

上記により、淡色のビールが多い事から世の中の水の大半が軟水だと分かります。
水事情はビールの色を見れば大体わかる、、、男性の方ならキャバクラで自慢できる教訓ですね。

6.まとめ

普段何気なく飲んでる水って本当に大事です。
良い水と悪い水を簡単に区別できたら良いんですけどそれができたら苦労はしませんよね。
体に合った軟水を飲んだからといって日々の成長が劇的に変わるものではありません。
でもですね、変化が分かりにくいものだからこそ身体の70%を占めてる物質の水をこだわって日々の生活に取りこんでいきましょう。

千里の道も1歩から。軟水の取り組みも1口の軟水から、ですね。


でわ②♪

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