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胸アツとげんなり

こんにちは。ざまたかです。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
ばたばたの宿泊行事引率→我が子たちの受験→もろもろの手続き→なぜかプレゼン2つ→某研究会理事会引き継ぎ→自分のカウンセリングとりあえずの終了→すっかりやる気を失って自宅作業  とまあ、こんな感じで過ごしておりました。大好きな十二国記を読み返してなんとか元気を出しております。

さて、こどものまちをつくろうというイベントの手伝いをゆるゆると続けておりまして。(イベント自体は終了しましたが、クラファンまだ少しやってます!)

毎年毎年「あー、体力的にムリ」「気力もムリ」「人が多すぎてムリ」って思うのだけど、終わってみると面白いのです。私はずっと「役所の精霊」担当。精霊なので、その場にいても基本的にあまり役に立ちません。(笑)危ないことは止めるけど、あとは基本的に見守ったり、面白がったりするばかり。今年は特に役所の中でも議会の担当だったのですが、この議員さんたちがもう、ちっとも落ち着かない。思いついたらすぐあちこちの工房に発注をかけ、催促に行くもんだから工房から恐れられ、、、(終盤工房から陳情が出たらしい)でもね、逆に言ったらエネルギッシュだから。お昼ご飯を食べる休憩スペースがあっという間にできちゃったりする。きっと学校では「座っていなさい」「ちゃんとしなさい」って言われちゃうタイプの子たちだろうなと思いながらも遊びなんだから思いっきりやりなよ!って感じで面白がらせてもらいました。

どうかすると「非認知能力を育てるために〇〇を(今ならなんと〇〇円で!)」みたいなことを言われてしまうけど、人間ってそんな単純なものじゃないんだろうと思うのです。もっとやっかいで面白いというか。もちろん精霊たちの見守りや教えがあるからできることではあるけど、子ども達は任せてみるといろんなことができるんです。大工仕事も困りごとの相談にのることも、デパートの売り子さんやバイヤーさんにだってなれる。部下にお茶をふるまったりもできる(笑)学校にいると忘れてしまいがちなのだけど、もっと任せていいんだよなあ。

で、胸アツになったところで4月のげんなりがやってくるのです。もういい加減、このげんなりなところにいなくてもいいんじゃないか?いえいえ、現実問題として家族を養わなくてはならんし、みたいなの、そろそろ決着つけたいです。動くぞー!

 

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