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#26 ~ギリギリ対応は損~

2021年が始まってもう3日目です。
今日が連休最終日という方も多いのではないでしょうか
仕事初めの前に、今年こそ気を付けておきたい
【期日ギリギリの対応は損をする】
ということをテーマに発信していきます。

1. ギリギリ対応の何が損?

「夏休みの宿題は最後の日にまとめてやる派」
「追い込まれないとやらないタイプ」

こうした言葉を聞いたことはないでしょうか。

なんとなくそうしたことを口にする人は、
自分のそうした性格(甲斐性?)をどこか誇らしげに
いうきらいがあるような気がします。

ただ、考えてみてください。

「夏休みの最後の日までの時間」や「追い込まれるまでの時間」は、
彼ら彼女らは何をしていたのでしょうか。

最後の最後にやっつけで帳尻を合わせてきたことに対して、
満足のいくアウトプットが期待できるのでしょうか。

もしかしたら当の本人は、
「それまでの時間は自分の為に使い、最後に間に合わせたのだから
自分はとても要領が良い、時間の使い方がうまい」
と感じているかもしれませんが、
それを受け止める側からしたらどうでしょうか。

仮に満足のいくアウトプットではなかった場合、
修正するための時間は残されているのでしょうか。

それなりのものであったとしても、
次のステップを想定したものであった場合、
物事を進めていくスピード感に乗り遅れていないでしょうか。

そう考えると、
「期日ギリギリ対応は信頼を失っていく行為」
ともいえるかもしれません。

2. ちょっとした行動で変わる

それではどうすれば良いのでしょうか。

一番手軽に始められることは、
「報告・連絡・相談」
をこまめにやってみる、ということでしょう。

仕事であれば上司に対して、
依頼・指示されていたことの状況について報告する、
仮に頭を悩ませていることがあるのであれば、
「どうすれば良いでしょうか」
ではなく、
「こういう理解の下、こういう対処をするつもりであるが、良いだろうか」
という、いわゆる「クローズドクエスチョン」で相談する、
といったことです。

上司は指示した業務について気にしているので、
相談を持ち掛けても案外応えてくれるものです。
もちろんいつも「オープンクエスチョン」ばかりでは、
「もう少し自分で考えたら?」
と言われてしまうかもしれませんが、
自分の意見を持って相談してくる部下に対して足蹴にすることは
あまりないでしょう。

3. やむを得ない時の逃げ道

そうはいっても、対応がギリギリになってしまうことは起こり得ます。

失念してしまっていた、
あまりに忙しすぎて手が回らなかった、
急遽対応が必要になった、

そういうことは常に誰にでもあると思います。

そうした際には、一人で抱え込まず、協力を頼みましょう。

責任感の強い人ほど、「自分が頑張らねば」、と思いがちですが、
そこはチームとして対応した方が結果として質やスピードも担保されやすく、
ひいては相手の為になる場合が多いです。

個人事業主であれば外注せざるを得ないかもしれません。
それでも一度自身で引き受けた仕事が停滞するよりは良いのではないでしょうか。
もちろん仕事の内容によって外注できないものもあるのでしょうが。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

① 期日ギリギリの対応は信頼を失う
② 報告・連絡・相談の徹底
③ 万一の際は協力を願い出る

ということを書いてきました。

当たり前のことではありますが、いざ自分が、となると
なかなか実践できないというのが現実ではないでしょうか。
年初めのこの時期に、改めて仕事への向き合い方を考えてみるのも
良いのではないでしょうか。


本note記事は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

このnoteでは、
「自分の人生の主人公になる!」
をテーマに、
・生きていく中で大事にしている考え方
・仕事への向き合い方
・人生とは切っても切れないお金の話
を中心に発信していきます!

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本日の画像は、みんなのフォトギャラリーより
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