~質と量の関係~

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・生きていく中で大事にしている考え方
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毎日投稿4日目です。

今日は【質と量の関係】ということについて発信していきます。

1. 最初にやってみた時の「質」ってどの程度なの?

何かをまずやってみよう、としたときに、
「どうやればこれって効率良く(質が良く)できるだろうか?」
と考えることがあるかと思います。

例えば、
「どうやれば効率良く資格の勉強ができるだろうか」
「どうやれば質の高いコンテンツが出来上がるだろうか」
「どうやれば質の高いアウトプットが可能になるのか」
などなど・・・

せっかくやるからには、より簡単に、よりクオリティの高い、より価値のあるものにしたい、と思うのは自然なことだと思います。

そのためにはやはり「勉強」「知識」などが必要だと思います。

ただ、そうした言うなれば「テクニック」だけを磨いても、実際行動に移してみると思うようにいかない、
ということはよくあることではないでしょうか。

2. 「量」を積み重ねることで得られるもの

実際の行動量を増やすことで得られるものには、以下のようなものがあるでしょう。
① 実際にどのようなことが起こるのかの経験
② 同じ方向に向かっていく仲間
③ 裏打ちされた自信

それぞれ少し詳しく見てみましょう。
① 実際にどのようなことが起こるのかの経験
行動に移すことで、様々な経験ができます。
例えば野球でいえば、いくら素振りだけしていてもヒットは打てません。
実際にバッティングセンターに行って、動くボールを打ってみる、
すると、
想像以上にボールが早いことに気が付く、
タイミングを合わせることが大事なことがわかる、
さらにそこから試合に出てみると、
相手投手は変化球を投げてくる、一定のリズムでは投げてくれない、
などなど

実際にやってみることで、「試合に勝つ」という目的の為に必要なことが「素振り」以外にもたくさんあることに気が付けるでしょう。
あとはそれに向けてまた「量」をこなしていけば良いのです。

② 同じ方向に向かっていく仲間

考えや目標を同じくする仲間にも出会えるかもしれません。
これは想像以上に大きいことです。
何せ、人の性格にもよりますが、新しい物事を継続していくことは、なかなかに難しいものだからです。

その点、一緒に行動していく仲間がいることは大きな心の支えにもなります。
時には自分が思いもつかないようなアイディアをくれるかもしれません。
自分が相手に考えを伝えていくこともできるでしょう。

一緒に歩んでいく仲間がいることはとても幸せなことです。

③ 裏打ちされた自信
最後は、量をこなすことで間違いなく「自信」が付く、ということです。
精神論に聞こえてしまうかもしれませんが、物事を成功させるためには、
絶対に自信が必要です。

「ちょっとどうなるかわからないけど、これでやってみようかな・・・」
よりも、
「前回はこうなった時にこれで対処できたから、これで大丈夫だ。」
の方が確度は高そうですよね。
自信なく、判断に迷いながら、不安を抱きながら行動するのでは、その意思決定のスピードも変わってくるはずです。

また、後者の方が一緒にやっていく仲間としても、勇気をもらえるでしょう。


3. 「量」よりも「質」が先に訪れることはない

何も「質」よりも「量」が絶対的に優先されて、「量」さえこなせば良い、というわけではありません。
「質」を高めるためには、冒頭に挙げたような方法論の勉強や先行事例からの学びも間違いなく必要です。
むしろ、そうしたものがあるのにそれを活用しないのはとてももったいないことでしょう。

ただ、その効率ばかりを追い求め、行動量を最小限に絞ろう、と最初から努めていたのでは、
逆説的に自身が追求したい「質」の高まりにとっては遠回りかもしれませんよ、
ということです。

「量」をこなし、自然と効率が高まった結果として「質」の良いものが出来上がる、
というのが自然な流れなのではないでしょうか。

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