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潜在意識増殖学の過去・現在・未来 vol.32
血のパワーについて。
同族、同じ家系に流れる血は
その系統における霊的なあらゆる記憶を保持していることは
いうまでもない。
あなたの血のなかには連綿とつづいてきた
霊統に内在するパワーが秘められている。
そのパワーを引き継ぐことは
あなたの人生の一側面のテーマを表すものであると同時に
あなたの生命としての限界を示すものである。
なぜ、人類が、太古から異民族同士での接触を
本能的に求めてきたのか。
もちろん、異文化、異なる血とのコンタクトを
閉鎖しつづける部族も存在する。
しかし閉鎖系の文明はつねに脆弱性を内包し、
外部からの文明による侵食によって
消滅させられてきたことは歴史のドラマを鑑みれば
明らかであろう。
また、自らの民族の血による支配をただ広げるだけで
少数の民族を殲滅しつづける者たちもいる。
彼らも長い歴史の中で
自らの文化の質を落としつづけている暴力性の毒によって
滅んでいく。
![](https://assets.st-note.com/img/1666422496983-W0PI9w1WX9.jpg?width=1200)
受け継ぐ叡智としての血統、受け継ぐ霊的能力としての血の情報は
地球の霊的磁場の安定にとても重要なベクトルを持っているが
そのエネルギーに固執するあまり
文明の退化を招いてしまうことに鈍感になってしまうこと
明らかなる人類の知性的退廃なのである。
つねに情報は、異質な情報の刺激と衝突によって
飛躍的跳躍を生み出す。
それは血のパワーの持つ、もっとも重要な秘儀なのである。
拮抗し合うベクトルを持つ、異質な血のパワーが
ぶつかり合う瞬間に生ずる
生命進化のスパークこそが
角質化してしまった霊的感覚を
目覚めさせるのだ。
しかし、その錬金術的な結合現象を引き起こすためには
999の犠牲を払ったうえで、
1の火と土と水と木から生まれる結実を引き出す
ということを忘れてはならない。
とても残酷なことだが、
生命知性体の進化が飛躍的跳躍を生み出すためには、
999の犠牲が必要なのだ。
ヒューマニズムではこの「霊的な方程式」を
受け入れることは困難であるという真実は
秘儀を智慧を管理する者でなければ当然受け入れることは無理だろう。
4エレメントの結婚によって
生み出される「金のエレメント」へ至る意識の変容過程を
いま、あなたがたはまさに身を持って体験していると言ったならば
納得してくれるだろうか。
☆☆☆
「潜在意識増殖学の過去・現在・未来」では
これまでわたしがFacebookにUPしていたメッセージを、
エッセイとして少しずつブログにUPしています。
どうぞよろしくお願いします。
![](https://assets.st-note.com/img/1666422517790-vRtgpy2Eog.jpg?width=1200)
写真はバイア産アメトリン・スフィア。
アメトリンは、ひとつの石の中に
「紫色の輝き・アメジスト」と「黄金の輝き・天然シトリン」の
二つを持っていることで、その名が付けられました。
天然シトリンはアメジストが時間の経過と自然の熱によって焼かれたもので、
つまりシトリンはもともとはアメジストなのです。
アメトリンは、アメジストの持つ内観・調和・癒しのエネルギーと、
シトリンの持つ循環・浄化のエネルギーを完全に統合して
バランスのとれた状態へと導き、
自分自身の能力を最高に引き出す助けとなるでしょう。
☆☆☆
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