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【BTS】200718 NHK SONGS 第543回

200718  NHK SONGS 543回  (パフォーマンスはBlackSwanとSTAYGOLD)
https://www.nhk.or.jp/music/songs/432283.html

7人の紹介テロップ↓

【RM:BTSの「頭脳」 頼れるリーダー】

【V:目線一つで虜にする「天性のアイドル」】

【JK:オールマイティの「黄金マンネ」】
【SG:楽曲制作・サウンド面を牽引】

【JH:ダンスのリーダーでムードメーカー】

【JN:最年長 メンバーの精神的支柱】

【JM:普段の可愛さとステージの色気 ギャップに注目】

ALL)ばんたん、こんにちはBTSでーす
(SONGSではBTSへの質問を募集。なんと2日間で115の国と地域から5万通を超えるメールが届いた。今日はそこから選ばれた10の質問に7人が応える。今回のインタビューは東京のNHKと韓国ソウルとインターネットで繋いで行われた。最初の質もは、BTSが世界のミュージックシーンをかけ上がってきたこの2年間の出来事について)
【Q1:この2年で一番印象に残っている出来事はなんですか?】

RM)僕はスタジアムツアーが一番記憶に残っています。今は状況が状況なので。(当時は)当たり前で楽しいとだけ思っていたステージが、今考えると実はとても大切であの時にしかできなかった特別な経験だったんだなと思います
JK)みんな(感じることが)似ているね
V)スタジアムツアーが初めてだったのでとても緊張していましたが、成功させたいという思いが強かったので心の準備もしっかりしました8ヶ月くらいかけました
JN)ずいぶん長いね
JK)長かったね
JK)僕は本当にライブが大好きです。だからあえて選ぶとすればそのプロセス。コンサートの準備から始まってリハーサルそしてツアーの最初のステージまで
SG)シカゴのソルジャー・フィールドでの公演が思い出されます。雨がかなり降ったんですが
JK)めっちゃ寒かった!
SG)その雨さえもまるで特効のような効果があってみんなが熱狂してくれた。それが記憶に残っています
V)雨に打たれながらステージに立つのは楽しかったね
JK)楽しかった!
JH)最近あの時のことをよく思い出すよ
ステージが終わって楽屋にも戻らずに早く車に乗って移動しなくちゃいけなかったんだけど、花火がすごく綺麗で見とれていました
JH)スタジアムの華ですよね。ハイライトです、花火は。スタジアムだけでできるショーなので
JM)どこに行ってもあんな華やかな花火はなかなか見られないので
JK)あんなスケールでは見られないよね
JM)見てると「ああ公演が終わるんだな」っていう感じがすごくして名残惜しいのと綺麗だなという思い...複雑な感情が沸き起こる瞬間なんです
JH)花火を見ながら僕たちの昔のコンサート会場からステップアップしてきた思い出が蘇って、思い出が整理されるような気持ちになって、一生懸命がっばってここまできたんだなということを花火を見ながら感じました
JN)他のことを挙げるとすると、今年僕たち一緒に旅行に行ったんですよね。忙しい中一緒に遊びに行ってくれたメンバーに感動しました
田舎の方に行ってイチゴ狩りをしたり夜更けまでずっと話し込んだりしました。夜中の3時まで
V)本当に誰もいなかったよね
JN)人が誰もいなくて・・夜の8時から午前3時まで率直な胸の内を話しました
RM)もっと話したかったね
JK)深い対話だったよね
V)あの時SUGA兄さんやJKなどメンバー数人が作曲した曲を聴いてみたんですよその曲を聴きながらいろんな話をしたり
SG)MIXテープを出す前に曲を聴いてもらったし

(2019年6月のイギリスウエンブリースタジアムでの公演に触れる伝説のバンドクイーンが公演をした場所としても知られる。イギリスの公共放送BBCはBTSのことを21世紀のビートルズ、と表現している)
【Q2:21世紀のビートルズと言われることを皆さん自身はどう感じていますか】
JN)本当に光栄なことだと思います。そうした偉大な方達と僕たちを同じように語ってくださるのはとても光栄です。でも僕たちはただ「BTS」だと思っています音楽が好きな7人が集まって、僕たちの音楽を生み出し、ステージが好きな7人が集まってパフォーマンスをする。僕たちは「BTS」として「BTS」という名前でやっていきたいと思っています。
JM)光栄ですが「21世紀のBTS」だったと記憶してもらえるようにもっと頑張りたいと思いました。それがモチベーションにも原動力にもなると思います

(BTSは2017年からユニセフとともにラブマイセルフキャンペーンを開始、子供と若者への暴力をなくすことを目指すエンドバイレンスキャンペーンを支援している(2018年9月の国連総会でのメッセージのなむさんの映像etc))
【Q3:国連のそうそうたる方々の前でスピーチした時の感想を聞かせてください】
RM)すごく緊張したんですけどステージに立つ時のようにやりました。僕が小さい頃、かっこいい人たちの文章や歌詞を見て育ったようにそれを見た若い人たちが、こういう人がいるんだなと世の中に不可能はないんだなと思ってくれたらすごく光栄なことだと思います

(BTSは去年、2013年のデビュー以来初の長期休暇に入った。走り続けてきた7人が初め得た自分を見つめ直す時間。その時期のことについて質問が届いている)
【Q4:昨年の長期休暇はどのように過ごされましたか?】

JH)これまで仕事ばかりでいつもステージに立ったり音楽を作ったりダンスをしたりしてたので、休みに入ってもなかなかリラックスして休めませんでした。休んでいるのに何かしなくてはいけないような...そんな感情が続いたんです。
V)僕は何にもしませんでした。僕は少しだけ(背負っているものを)降ろしたい気持ちになって。だから休みの間はVという人間ではなくてキム・テヒョンとしてもっと成長したいと思ったんです。なので自分の内面を見つけ直して前向きな考え方にしようと努めていました。

(休暇を経てさらに前進していく力を得た7人は今年2月アルバムを発表、この作品では自分自身が感じてきた痛みや試練もさらけ出している。(MOSの記者会見映像でJIN:これまで隠したかった僕たちの深い内面をさらけ出してこれもまた本当の姿だというBTSの告白を聞いていただきたいと思いました)成功の裏側で感じてきた恐怖、それを率直に表現した曲がBlackSwanだ(....BSのMV...))
RM)BlackSwanの内容は「僕が音楽をできなくなった時」や「もう音楽が嫌になった時」を仮定して書いたもので当然「そうなることもあるかも」と思うこともあります。趣味で好きだから始めた職業だとビジネスや仕事になった時嫌になることが多いと思うんです。でもその苦しみの分だけ喜びや楽しさや感動を与えてくれるのも音楽やステージだけなんです。苦しくてもやはり「自分はこれをやるべき人間なんだ」と毎日そう思うことの繰り返しです
JH)もっといいものを作りたいのに「僕の限界はここまでか?」と思った瞬間、(音楽を)やるのが嫌になることが時々あります。同時にそう思う自分自身のこともすごく嫌になりますがそんな自分に打ち勝とうとします。
JM)僕たちは音楽が好きで歌を歌ってコンサートをするのが好きだけどもし面白くなくなって(心に)響かなくなる時が来たらと思うととても暗い気持ちになりました。その暗い気持ちを表現しようととても努力しました

【Q5:今年のツアーの中止・延期の決定を初めて聞いたときどう思いましたか?】
SG)最初は信じられなかったよな
JK)最初はとにかく絶望的でした
SG)いつまで延期・中止になるのか先が見えず、この知らせを聞いてすごくつらい日々を過ごしました
JH)僕は最初聞いたときよりも、時間が過ぎれば過ぎるほど
SG)そうそう

JK)実感したよね
JH)本当に無期限延期になったんだと強く感じました

【Q6:この時期、皆さんがモチベーションを保つために心掛けていたことはなんですか?】

JK)これまでチャレンジしてこなかったこと?
V)僕は作詞ができないから作詞に取り組んでみるとかステージにすごく立ちたいけどそれができないからその代わりにARMYを満たして上げたかったんです。それで曲をたくさん作るようになって色々な感情を曲に盛り込もうとしています。
SG)僕もすごくたくさん曲を作っています。時間ができるたびに曲を書いています。普段描けなかった絵も描いています。なんというか満たされない欲求を捜索で満たそうとしています。特に時間がたくさんあって曲がうまくかけそうなとき、たくさん書いておきたいんです。
V)インスピレーションが降ってきたら書いておかないとね

(BTSは先月、新しいエンターテイメントのあり方を世界に示した。オンラインでの大規模なコンサートだ。BTSの部屋にファンを招待するというコンセプトで世界中のファンが最新のパフォーマンスを同時に楽しんだ。BTSにとっても初めての経験だったこのコンサートメンバー自身はどう感じたかという質問が届いている)
【Q7:大がかりなオンラインコンサート。メンバーの皆さんにとってはどうでしたか】
JM)とにかくライブがしたくてたまらなかったのでこういう形でもできるんだということに感謝しました。「ステージでパフォーマンスしている時が一番僕たちらしいよね」と練習中にRM兄さんと話したんです。
JK)それでも僕はやはり残念な気持ちがとても大きかったです。もちろん(オンラインコンサートはと)てもよかったんですがその時実感したんです。やっぱり(これまでのライブとは)違うから僕もずっと願っています(ファンの皆さんに)会えるその瞬間を待ちわびています。

(デビューから7年。なにがあっても7人で乗り越えて来た。7人でよかったと思うのはどんな瞬間だろうか)
【Q8:今まで一番「7人でよかった BTSでよかった」と思えた瞬間はいつですか?】

JK)7人でよかった時...
V)僕はステージの上にいる時だな...
SG)頼もしいよな
V)やはり7人だからこのメンバーだから頑張れるんだと思うし一人だったら僕は孤独を感じると思う
SG)とにかくステージに立っているととても頼もしいです。この素晴らしいメンバーたちが僕の前後左右にいると思うと....
V)左腕、右腕、両足って揃うような感じ
JN)全部がそろって一人の人間になるというような気持ちだな
V)完璧だね

【Q9:お互い変わって欲しくないところはどこですか(外見というより内面)】
RM)僕たちがなぜ活動を始めたのかなぜ続けているのかなにをやっているのかそしてARMYにどう応えるのかを忘れて欲しくないと思います
JK)7年間お互いに変わっていないと言えば嘘になりますが本質を忘れた人は誰もいません。そこは心配していません。ただ、外見も変わって欲しくないという気持ちもあります
JH)外見?

JK)僕だんだん年をとっていくから...
JH)自己管理をちゃんとやっていこうってこと?(笑)

JK)僕を含めてね

(最後はBTSの今後について。前回のSONGSでリーダーのRMは、こう語っていた。
RM)最終的にBTSというグループとその歴史が一つの作品になればそれが夢でありベストだと思います(2018年4月OAより))
【Q10:この先BTS7人の10年20年後の夢があったら教えてください】
JK)10年後って僕たち何歳?
V)僕は(数えで)36歳
JN)僕は40歳だ(JMと皆ww)なんで?(なんで笑うんだよぉ的ななんで?)
JH)JIN兄さんはもうすぐ30歳だもんね
JN)20年後には50歳だよ
JK)(10年後には)僕は34歳!
SG)体力的にステージに立てるのかな?20年後に

JM)みんなできますよー
JK)できる間はやろうよ!
SG)10年後も20年後もこのメンバーと一緒にささやかな夢を叶えていきたいというのが僕の夢です
V)20年後30年後40年後、死ぬまでみんなとずっと一緒にいたいですね
JM)僕は前に20年後も宿舎で一緒に暮らそうって言った事あったよね?
SG)ジミンお前がリーダーをやれよ

RM)OK!リーダーチェンジ!(なむさんとジミンちゃん席チェンジw)
JM)僕がリーダーだから命令するよ、命令を聞いて!w
RM)ワンマンなリーダーになるんじゃない?w

V)大変なことになったw リーダージミンとしての目標は?

JM)僕の目標はこのBTSを世界の頂上に登らせることです!この僕を信じてついてきてください!んー(ちょっと演説風w)

JH)ジミンさん、「以上」の掛け声をお願いします!
JM)いじょー

All)BTSでしたー!!!笑

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