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【ウマ娘】ハフバ直前半年間を振り返る

間もなくハフバを迎えるにあたってこの半年間を振り返ってみようと思います。以前、アニバ実装時にも「半年間の振り返り」を書いていますのでよかったらそちらも読んでいただけると幸いです。


1.育成の振り返り

1-1:育成について

半年間の結果
総ファン数:4.9億(17.2億→22.1億)
育成回数:1,247(6,215→7,453)
月平均ファン数:9,500万

特に大きな変動はなくコンスタントに月平均ファン数、育成回数を積み上げました。
簡単に言えば「お前、だいたいいつも因子周回してんな」といった感じです。
そんな因子周回ですが、3月くらいまでは以前同様に青3赤3狙いで周回してきましたが、4月から「タキオンの因子研究」もあり因子周回の方向性を変えました
①レシート因子づくり
②「下り坂巧者・登山家・直滑降」を固めた坂特化因子周回
③「尻尾上がり・ウマ好み・スリスト・遊びはおしまい」などの汎用スキルを固めた因子周回
の3つを気分によって変えています。
①ですが、自分の弱いデッキパワーでは白15個くらいが限界でそれ以降は頭打ちとなってしまいました
②③については下り坂&登山家×3などの固め打ちした個体はできましたが、まだ青赤因子で満足行く個体はできていません。

次シナリオ以降も継続して周回する予定です。

1-2:チャンミ、LoHについて

チャンミは今までと変わらずオープンでずっと出ています。
オープンに拘る理由は
①そもそもデッキパワーが弱く上限UG後半くらいまでしか作れない
②オープン特有の評価点上限がある中で工夫する育成が好き
というものがあり、今でもオープンで走っています。
とはいえ、ここ半年くらいは本育成でもかなり妥協したメンバーで出走しています。
①チャンミに向いている2人+使ってみたいキャラを出す
②本育成はある程度のステ+「距離S」が揃えば合格点
③祖・親の因子周回は赤因子だけこだわる(青因子はそこそこでもステ盛りが可能)
という結論に至りました。
これでもチャンミオープンなら十分戦えますし、結果としてこの半年間の3戦(3月:ピスケス 4月:アリエス 6月:マイル)は全て優勝できました。

LoHについてはUG後半くらいまでしか作れないので、大体そのくらいのステで走りました。
直近のLoHは戦略を見誤り「プラチナ4」を取り逃してしまいましたが十分納得の行く結果になりました。
次はプラチナ4が取れるよう目指して育成します

2.ガチャ(キャラ・サポカ)の振り返り

2-1:課金、ジュエルについて

基本的にアニバハフバでのお得ジュエルと単発で出る「有償確定ガチャ」を購入してきました。それ以外はデイリーパック(月980円)を買って1日1回50ジュエルのガチャを回しています(おはガチャ)
それ以外は基本課金していません。
今のウマ娘状況を考慮するとこれで十分かと思います。ややもするとアニバハフバのお得ジュエルも今後は一考の余地がありそうです。

無償ジュエルについてはよく動画などで「月平均15,000個」くらいもらえる、など言われていますが、自分の結果は「月平均10,000個」でした。
普段の育成でもジュエルを割って育成することも多く、4月以降はサークルも未加入なのでその分のロスがあるようです。
アニバ以降で引きに行ったキャラは
・ミスターシービー
・サクラローレル
・新衣装マチタン&バクシン
サポカは
・メジロラモーヌ(完凸)
・三女神(1天1凸)
です。
正直、新衣装マチタン&バクシンの時点でジュエルがなくなり、それ以降は「貯めるだけ」となり、その期間の強サポカやキャラは引きたくても引けませんでした。

2-2:引くべきキャラ、サポカについて

今は大体新キャラ・サポカが発表されると同時にYoutubeなどで解説しているのでそれを見ていますが、配信している方の「これは引くべき!」などには踊らされないよう注意が必要です。
決して配信されている方が悪意を持って煽ったり、偽情報を流してるのではなく、本当に引くべきキャラ・サポカは「自分の手持ちによって変わる」という事です(すべてが、というわけではありませんが…)
配信されている方はあくまで客観的に引くべき論を述べているのであってそれが全員に当てはまるものではないからです。
一方で、現実論としてある程度ゲタを履かせた評価で興味を促して視聴回数を稼ごうとするのも十分ありえる前提でお話します。
その辺は配信者さんの考え方なので決して間違っていないと思います。それらを見てどう判断するかが大切だと思います。

ここ1年くらいは汎用性の高いキャラ・サポカよりは1点特化型のキャラ・サポカが増えてきました
その中でどれを選んでどれを捨てるか取捨選択することが重要となっています。
新キャラ・サポカを見て「強い!これは引くべき!」と飛びつく前に一度、自分の手持ちを洗い出してみるのも必要です。
今回の半年間はラモーヌと三女神に盲目的に飛びついてしまい、それ以降もノリと勢いでローレルや新衣装マチタン・バクシンに突っ込んでしまいサポカの底上げができなかったのは反省材料でした。
自分はライトユーザー層ですが、ある程度は今の時流に乗っかったサポカを引けないとどうしても強い育成ができなくなり、モチベーションの低下に繋がってしまうことを痛感しました。
振り返るとキャラで「ダイイチルビー」「ネオユニヴァース」
サポカで「賢ブルボン」「SPジャンポケ」「根性シチー」あたりは引きたかったサポカになります。

今後の新キャラサポカでポイントになるのは
①新キャラの固有・進化スキルに煽られない
②レース場や脚質・距離特攻は自分の手持ちと相談する
③自分の強弱ポイントを洗い出した後、それに見合ったスキル特化のキャラサポカは狙う
といった点が重要です。
例えば自分に置き換えると、SPサポカは水マル(完凸)キタサン(3凸)タキオン(1凸)ですが、現状これで何とかなっているのでジャンポケをスルーしました(後に後悔しています)
一方でスタミナサポカが壊滅的で配布ハヤヒデのみでスタミナを補完しています。これは今後なんとかしたい所です。
また、自分の手持ちで「逃げ」が強くないので一点突破の逃げキャラや逃げスキル持ちは引いても良かったと思います。
賢ブルボンなどは無料80連で全く引けなかったので諦めてしまいましたが1枚でも持っておいて後に虹結晶など使っても良かったな、と思いました。

こんな感じで自分の手持ちを洗い出して必要に見合った距離・脚質・スキルなどを優先順位付けておくことが今後重要になると思います。
一応、念のためですがライトユーザーだからこそ自分の好みのキャラを盲目的に引くこと自体は楽しいのでそれは「アリ」だと思っています。

2-3:手持ちのキャラ・サポカを洗い出し

この半年間でサポカはラモーヌと三女神しか引いてないので(正確には引けなかった、が正しい)戦力としてはやや後退しました。
その反省を踏まえて洗い出していきます。

【キャラ】
①ダートキャラが少ない
②短距離キャラが弱い
③逃げキャラが弱い
【サポカ】
①スタミナサポカがない
②根性サポカが配布ウララ・SRオグリ・SRアヤベしかない
③スキル特化サポカがない

大まかにはこの辺りになります。

この点を中心に、距離別や脚質、スキル特化などで必要なものを探っていきます。
予測になりますがダート特化キャラが出てくる可能性は低そうなのでダートキャラは復刻待ちか引換券で引いてしまうのが良さそうです。
また、スキル特化のキャラはキャラで抱えるよりもサポカで持ったほうが汎用性が高くなるのでそちらを選びます。
問題はサポカの方で、色々と足りていないのでどれを選ぶか悩み所です。
ステータスでは圧倒的にスタミナサポカが不足しているのでマエストロ持ちや強回復持ち、練習性能で選びたい所です。
ただ、スタミナサポカは中~長距離しか使わないので脚質特化スキルは避けたほうが良さそうです(クリスエスの「無我夢中」などのように)
SPや根性、賢さで脚質特化スキルなら汎用性が高そうなのでそちらで狙いたいです。
そういう意味では「ハイボルテージ」持ちの根性シチーや「切れ味・ワンチャンス」持ちのSPジャンポケは引いておくべきサポカでした。
根性サポカは基本的な部分は押さえていますがいかんせん配布とSRのみでは成長は頭打ちになるので1枚くらいは強サポカがあっても良いと思います。
スキル特化サポカは「これは!」と思った時に1枚で良いので持っておいて後から虹結晶などを投入する作戦が良さそうです。

いずれにしてもここぞの場面で引けるようにジュエルをある程度温存しておくことも大切になります。そういう意味ではむやみやたらに出てきたキャラに手を出すのは避けたほうが良いですね。

3.全体のまとめ

このように記事にして書き出しながら振り返ってみると次のシナリオ以降でやるべきこととやってはいけないことが見えてきました。
やはりある程度戦力が揃ってこそ育成がより楽しめるようになるので計画的な資源投入と判断力を高めて次の新シナリオを楽しみたいと思います。
特にキャラ、サポカの傾向が今までと変わってきているので今までの「強キャラ強サポカ待ち」ではなく必要に応じて動くのが大切だと思いました。

最後になりますが、次のシナリオではやる気ダウンとか調整してくれないかな?とか考えていたら本当に調整が入るようです。
その話をリアタイでは知らなかったのですが、普段フォロー/フォロワーの少ない自分のツイッターで急に通知がバンバン入りだして「何事!?」と思っていた所、以前の「やる気下げ検証」記事をYoutubeで配信されている有名な方がリツイートしてくれていました。
それが拡がって多くの反応をいただき、該当記事のビューも急騰してきてちょっと自分のやる気が上がりました。非常にありがたいことです。
と同時にインフルエンサーの力ってすごいなーと改めて感嘆しました。
頑張って次のシナリオでもやる気下げイベントを検証してみようと思います。

それでは、また!

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